もう"過去の馬"なのか!エポカドーロよ
先週の中山記念、ここで走らなければ過去の馬になってしまうと危機感を唱えて軸にしましたが、馬の耳に念仏でした。
道中は前がハイペースで飛ばす展開で、離れた3番手で進みます。昨年の皐月賞のような絶好の位置取りと思いました。
4角を回って、さあこれからと気合を入れる間もなく後続に交わされ、前に並ぶことさえ出来ずの5着に終わるなんで、、。
エポカドーロは早熟だったのか、鞍上の戸崎はどう感じているのでしょうか。
今月から春のG1が始まるというのに、
馬券の外れ街道を彷徨っている気分です。
前夜23時の時点で1人気はルメール騎乗のラストドラフトで2,4倍、2人気ニシノデイジー3,5倍、3人気がカントル5,2倍となっています。
2戦2勝、鞍上を含めて完成度の高いラストドラフト対重賞2勝の実績を誇るニシノデイジーという図式になっています。
心情的にはニシノデイジーです。勝浦に勝って欲しいと願ってもいました。仕掛けが遅れてホープフルSで3着に敗れた際は騎手交替もあるかと心配していましたが、今回も勝浦と聞いてほっとしたものです。
オーナーの懐の深さを感じました。
その勝浦ですが、今年(3月2日終了時点)63回乗ってまだ勝ち星ゼロなんですね。ストーリーとしては今年の1勝目が重賞の弥生賞なんて面白いじゃないですか。
ということで、ニシノデイジー軸と当初は考えていました。ただ私が浪花節的な思いで馬券を買うと、ことごとく失敗するのです。
だから勝浦を応援しつつも軸にはしないことにしました。
じゃあ、すんなりラストドラフト軸も考えましたよ。ただこの馬の強さの度合いが私にはよく分かってないのです。記事を読むと鉄板のように書かれているのが多いのですが。
母が桜花賞馬のマルセリーナというのは魅力ですが、配当が安そう、、。
紆余曲折があって軸はカントルにしました。新馬からオープンまで有力馬が集中するルメールに対してデムーロは対抗心を抱いているはずです。
カントルもなかなかの馬です。今後の成長を考えると大物感たっぷりの血統だと思います。ディープインパクトに母父キングカメハメハ、全兄がダービー馬のワグネリアンなのですから。この時期の完成度ではワグネリアンには及ばず、乗り難しいと言うことですが、セントポーリア賞の時計はかなり優秀です。あっそれとオーナーが弥生賞との相性が抜群なのですよ。
馬券はカントル軸で
単勝3番2,000円
馬連3〜1 , 2
1000円✕2=2,000円
3連複軸1頭流し
3〜1 , 2 , 4 , 5 , 8 , 10
200円✕15点=3,000円
3連単1着固定流し
3〜 1 , 2 , 4 , 5
100円✕12点=1,200円
合計8,200円
2019年収支
購入金額58,900円
払い戻し39,120円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円