春間近、国内G1や海外へ向け実力馬たちも始動します。
中山記念は11頭の少頭数ながら、G1馬5頭という豪華な面々が揃いました。
土曜の夜遅い時点での単勝オッズは
ディアドラが2,9倍、ステルヴィオ4.9倍、
スワーヴリチャード5,0倍、エポカドーロ5.7倍、ウインブライト6,1倍、ラッキーライラック8.2倍となっています。
ディアドラが大きな支持を集め、2人気から5人気までは拮抗しています。
ディアドラは昨年後半、香港を含む3レースで見せた直線の差し脚が圧巻でした。ルメールとの息もぴったりで、54キロの斤量も買われる要因になっているのでしょう。
ディアドラは次にドバイターフに向かいます。ルメールは同じくドバイターフに出走するアーモンドアイに乗るだけに、ルメールが中山記念でディアドラをどう操縦するかも見ものです。
上位人気の中では、G1タイトルはないもののウインブライトが思った以上に売れています。昨年の覇者であり、今年の中山金杯を快勝するなど中山は7戦して4勝、2着2回と抜群のコース相性ぶりです。
マイルCSで古馬を撃破したステルヴィオ、出遅れをものともせずに大阪杯を圧勝したスワーヴリチャードも当然有力でしょう。
石橋に戻るラッキーライラックについては秋華賞の惨敗から立ち直っているのか、走ってみないと分かりません。
さて今回、私の軸はオルフェーヴル産駒のエポカドーロです。個人的な思い入れが入っています。皐月賞で大きくお世話になったというのが理由に他なりません。
皐月賞は展開が向いたかもしれませんが、直線半ばで勝利を決定づける完勝でした。
後のG1馬、ステルヴィオやワグネリアンにコンマ6秒以上の着差をつけたのですよ。
あの時の戸崎は最高の騎乗でした。
距離が心配されたダービーでは逃げて2着に粘りました。
秋は振るいませんでしたが、春の疲れの影響もあったと思うようにしていました。
陣営の話では、放牧でリフレッシュして調教の動きもいいと言うことです。
舞台は皐月を勝った中山です。昨年の春を彷彿させる走りで大阪杯へ弾みをつけると期待します。願望です、戸崎さん!
馬券は馬単 裏表 エポカドーロから
9⇔5 1.000円
9⇔7 1,000円
9⇔10 500円
9⇔1 500円
9⇔3 300円
単勝9番 1,000円
計7,600円
2019年収支
購入金額51,300円
払い戻し39,120円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円