1週遅れでスタートしたルメールとデムーロがともに早や重賞を手にしました。
私はと言えば、堅く収まった日経新春杯がなんとか的中し、本年初当たりでホッとしました。
昨年の菊花賞馬フィエールマンが中山のアメリカJCCに出走します。
前年の3歳クラシック馬がこのレースに参戦するのは1999年のスペシャルウィーク以来だそうです。
デビューから4戦目、史上最少のキャリアで菊花賞を制したフィエールマンが早くも始動ということで注目を集めています。
しかしながら、馬券的にはあまり食指が動きません。
前夜遅い時点でルメール騎乗フィエールマンの単勝オッズ1,8倍、同じく4歳のジェネラーレウーノが3,1倍と2頭に人気がかぶっています。
ジェネラーレウーノはセントライト記念や京成杯など中山で4戦3勝、3着1回、その3着も皐月賞ですから中山は得意中の得意です。
他では昨年AJCCの優勝馬ダンビュライトが7,1倍、4人気以下は随分と離れています。
11 頭という落ち着いた頭数で人気が片寄ったこんなレースはいったいどう買えばいいのでしょうか。下手すればトリガミになりそうやしね。
ジェネラーレウーノは負ける時は大敗しますが、中山だけに無様なレースはしないだろうし、フィエールマンが馬券内を外すことはないでしょう。
2頭以外では3人気のダンビュライトよりも4人気サクラアンプルールの方かな。ここ2戦のG1でも大きく負けていないし、8歳という高齢でオッズが上がって配当的に妙味がありそうな気がするのですが、、。
馬券は3連単
4〜 1 , 11〜1 , 11 , 5
400円✕4点=1,600円
4〜 1 , 11〜6 , 7 , 9
200円✕6点=1,200円
1 , 11〜 4 〜1 , 11 , 5
200円✕4点= 800円
1 . 11〜 4 〜6 , 7 , 9
100円✕6点= 600円
計4,200円
一方、フィエールマン以上に売れているのが東海Sの5歳牡馬インティです。
単勝オッズは1,6倍前後と圧倒しています。デビュー戦は9着と大負けを食らいましたが、2戦目の未勝利戦から前走の1600万まで5連勝中です。その内容が圧巻で、2着との着差が5戦で計30馬身もあります。前走は番手でしたが、それまでの4走は全て逃げ、特筆すべきは5戦とも上がり最速、だから毎回ぶっちぎりなんですね。
さて、この勢いで6連勝を達成してフェブラリーSでも有力候補になれるかですね。
今回の相手はルヴァンスレーヴ世代の強い4歳勢からチュウワウイザードやスマハマ、チャンピオンズCても牡馬相手に4着と見せ場を作ったアンジュデジールら骨っぽい馬もいます。ここを通過出来れば本物です。新星誕生を待ちましょう。ワクワクするじゃないですか。
馬券はインティ中心で3連複1頭流し
先に挙げた3頭に一線級相手にもまれてきたグレンツェント、アスカノロマンを加えました。
3連複1頭流し
4 〜 1 , 2 , 3 , 5 , 7
200円✕10点=2,000円
2レース合計6,200円
2019年収支
購入金額18,000円
払い戻し18,080円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円