土曜日の東京競馬場はルメール、M・デムーロにモレイラ、ムーア、C・デムーロ、ビュイックと名だたる外国人騎手が朝から勢揃いしました。先週、日曜の京都競馬場での1レースから11レースまで外国人騎手独占があっただけに、またやられ放題かと思いましたが、この日は日本人騎手が踏ん張りました。障害レースを除く11レース中、7レースで日本人騎手が1着と意地をみせたのです。
やればできるじゃないですか!
マイルチャンピオンシップでも奮起を。
京都競馬場のマイルチャンピオンシップ、
当日朝の時点で今年の安田記念の覇者モズアスコット(ルメール)が3,5倍と少し抜けた人気となっています。
2人気はアエロリット(ムーア)次いでペルシアンナイト(Mデムーロ)以下アルアイン(川田)、ステルヴィオ(ビュイック)、ロジクライ(Cデムーロ)ここまでが10倍以下です。上位6頭のうち日本人騎手は川田だけでやはり外国人騎手に人気が集中しています。
モズアスコットの軸は堅いのでしょうか。安田記念の時は9人気、対して今回は受けて立つ1人気、この辺りの違いがレースにどう出るのでしょうか。
安田記念ではモズアスコットにクビ差の2着だった牝馬アエロリット、今回はこちらの方に気が傾いています。
やはり前に行けるスピードは魅力です。しかも簡単には止まらない持続力を兼備しています。
前走の1800mの毎日王冠では逃げてラストもまだ伸びていたほどです。
しかも鞍上はモレイラからムーアという黄金リレーです。
ムーアといえば3年前のモーリスでの豪快な差し切りが思い浮かびますね。それだけではなく2年前はネオリアリズムで3着、昨年もエアスピネルで2着とこのレースを手の内に入れています。京都での相性の悪さもムーアならなんとかしてくれると思っています。
今回の出走馬の中で、最も読みにくいのが昨年の皐月賞馬アルアインです。ゴール前の切れ不足を補うため距離を短くしてみる意図でしょうが。皐月賞馬だったロゴタイプやイスラボニータのような路線変更がハマるかどうか、ひょっとしたらの期待はあります。血統的にも。
馬券はアエロリット軸です。
相手には上記のアルアイン、オールカマーではレイデオロとクビ差の接戦をした馬の力は無視できません。
前走の富士ステークスが時計も着差もG1級と感じたロジクライ。
そのロジクライを京成AHで破っている割に人気になっていないミッキーグローリー。
戸崎も一発狙っているはずです。
いつもと違って大きく人気を落としているエアスピネル、配当的に惹かれます。福永も工夫するでしょう。昨年の2着馬ですから。
一応モズアスコットとペルシアンナイトの実績馬と3歳ステルヴィオも押さえておきましょう。
馬連 15〜 1 , 2 , 3 , 7 , 8 , 10 , 14
500円✕7点=3,500円
枠連 7〜2 , 5
500円✕2点=1,000円
ワイドボックス
3 , 7 , 10 , 14 , 15
500円✕10点=5,000円
合計9,500円
2018年収支
購入金額418,700円
払い戻し375,180円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円