先週、初の中央開催となったJBC3競走で盛り上がった京都競馬場、今週はエリザベス女王杯です。
今年の特徴は有力馬に外国人騎手が騎乗することで、1着から3着を独占するのではなんて巷では囁かれているほどです。
前夜23時過ぎの時点では紫苑Sを圧勝した3歳馬ノームコアが単勝オッズ3,9倍、鞍上は4週連続G1勝利と神がかり的なルメールです。そして去年の覇者でMデムーロのモズカッチャンが4,1倍と2頭で人気を分け合っています。
いずれもハービンジャー産駒なんですね。
3人気には京都大賞典でサトノダイヤモンドの2着した池添のレッドジェノヴァ、モレイラと初コンビのリスグラシューが4人気、ローズSを勝って秋華賞を3着のカンタービレが5人気で.鞍上はCデムーロです。
カンタービレが7,2倍で6人気のコルコバードが19,1倍ですから、上位5頭が他を離して支持されています。
このレースは過去10年の連対馬20頭のうち3歳馬が8頭、4歳馬が7頭と他世代を圧倒しています。今回も人気上位5頭は3,4歳世代で占められています。
さてここ数カ月、ほぼ全敗状態でどうしようもない私の狙い馬はリスグラシューです。この馬にG1の栄光をひたすら願うのみです。
ご存知のようにリスグラシューはこれまでG1の2着が4度もあります。
2歳
阪神ジュベナイルF2着(戸崎)
勝ち馬ソウルスターリング
3歳
桜花賞2着(武豊)
勝ち馬レーヌミノル
秋華賞2着(武豊)
勝ち馬ディアドラ
4歳
ヴィクトリアマイル2着(武豊)
勝ち馬ジュールポレール
かつて銀メダルコレクターと言われたメイショウドトウやヴィルシーナも後に悲願のG1馬に輝いています。
リスグラシューは消長の激しい牝馬にあって、2歳の時から丸2年、世代の第一線で安定して走り続けている筋金入りの実力馬です。
足らないのはG1馬の称号だけです。
昨年のエリザベス8着やオークス5着の成績から距離に対する不安を指摘する声もありますが、ハーツクライ産駒の血統からも距離云々はないはずです。
幸い今年はステップレースとなった府中牝馬Sではディアドラのクビ差2着と上々の滑り出しで、馬体も460キロと一回り大きくなりパワーも一段と成長した感じを受けました。
今回の乗り役がモレイラと知らされた時はよっしゃと声をあげました。
前走のMデムーロはモズカッチャンですものね。
モレイラなら脚を溜めて直線きっと爆走してくれる。なにかをやってくれる。
初G1の期待も高くなります。
モレイラにとってもJRA初G1ですよ。
リスグラシューの事ばかり書き連ねました。こちらも馬券購入で応援する覚悟です。
毎週、毎週ルメールのインタビューももういいでしょう。
今週はモレイラのお立ち台をぜひ見たいものです。
馬券は
単勝12番 5.000円
3連単フォーメーション
12〜 5 , 7 , 8 , 13〜 5 , 7 , 8 , 13 , 2 ,16
100円✕20点=2,000円
馬連
12〜 5 , 7 , 8 , 13
1,000円✕4点=4,000円
12〜 2 , 16
500円✕2点=1,000円
合計12,000円
2018年収支
購入金額406,700円
払い戻し351,680円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円