土曜日に買った大スポ競馬面の馬柱を見て、こう来たかと唸りました。
大スポらしいなあ。
3冠ほぼ確実、アーモンドアイを差し置いて、本紙本命はミッキーチャームに敢然と◎が打ってあるじゃないですか。
本紙本命というのは社を代表する印となるので、普通は今年の秋華賞だったらアーモンドアイ本命となりますよね。
本紙担当を背負って、今回のアーモンドに本命を打たない決断は相応の覚悟だったと推察します。レースの注目度も半端ではないですから。
しかも見出しは 稽古を見て決断‼
アーモンドを完封ミッキーチャーム
本文でアーモンドアイについて、(内回りという)舞台設定では春の2冠よりは苦戦するだろうと分析しています。
本文ではミッキーチャーム本命の根拠として前で競馬ができること、調教がどの馬より素晴らしく、勝負付けの済んだ馬よりも可能性があるとしてアーモンドとの◎=○を大本線にした馬券で勝負したいと締めています。
結果は想定を遥かに超えたアーモンドアイがゴール前でミッキーチャームを差し切って牝馬3冠の偉業を達成しました。
しかしながら、直線半ばまではアーモンドアイ危うしかと思えたぐらい、ミッキーチャームの果敢な逃げでした。
リーディングを独走するルメールに抵抗したのは、日本の騎手で今もっとも信頼できる川田でした。
結果として大スポの本紙本命ミッキーチャームは2着でしたが、秋華賞の本紙担当の勇気ある決断を讃えたいと思っています。
大きく紙面で表示された3連単の買い目は
11 , 13 〜11 , 13 〜 2 , 4 , 7 , 16
買い目8点ですんなり的中!
大スポの本紙担当の名は松浪大樹氏。
あっぱれ!です。
せっかく大スポを購入しながら外している私はいったいどこを見ていたのか、、。