馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

京都大賞典 一応シュヴァルグランも馬券的興味に欠けるメンバー  サトノダイヤモンドの復活は半信半疑?

 今しがたまで凱旋門賞の中継を観戦していました。イギリス調教馬のエネイブル4歳牝馬が史上7頭目の連覇を達成、鞍上のデットーリ騎手は最多6回目の制覇となりました。
 日本から唯一挑戦したクリンチャーはイン4番手の絶好位で進みましたが、直線で力尽き17着に終わりました。

日曜の毎日王冠はモレイラのアエロリットが予想通りハナに立ち、直線に入っても接戦となった2着争いを尻目に余裕で逃げきりました。2着には3歳牡馬のステルヴィオが入りました。

 私が買ったサトノアーサーは全くいいとこなしの6着、なんでやねん。

 考えれば考えるほど的中が遠くなります。どこが開花したのや、どこが戸崎と手が合うんや素人にもほどがある情けない予想です。

 モレイラに頼って負けて、モレイラを嫌ったら勝たれる。悪循環です。この騎手とは好相性でいたいのに。まったく。
 
 体育の日、月曜祝日は京都大賞典です。
 ですが、メンバーを見るといつもの顔ぶれがほとんどでワクワク感がありません。
 
 加えてサトノダイヤモンドをはじめ近走は精彩を欠いているメンバーがよくぞ揃ったなあという印象です。

 安定した成績は昨年のジャパンカップ優勝、有馬3着、今年の天皇賞・春2着のシュヴァルグラン、今年5月の目黒記念を勝ったウインテンダネス、条件戦を連勝して初の重賞挑戦のレッドジェノヴァぐらいです。

 不信脱出に懸けるサトノダイヤモンドと久々に福永に戻ったシュヴァルグランがともに単勝オッズ2倍台とG1馬2頭が人気を分け合っています。

 シュヴァルグランはこの後のジャパンカップ有馬記念が目標でしょうし、サトノダイヤモンドキタサンブラックを下したあの当時の強さへはそう簡単に戻るとは思えません。

 馬券的には食欲がそそられないレースです。シュヴァルとダイヤモンドなら配当も辛いし、シュヴァルグランの信頼度に比べて、サトノダイヤモンドの復活はかなりの不安もありそうです。

 シュヴァルと数少ない上がり馬のウインテンダネスとレッドジェノバ、それに宝くじ的にかなり以前に馬券でお世話になったケントオーを絡めて組んでみます。

 馬単ボックス 3頭
  4 , 8 , 11
    300円✕6点=1800円

 馬連
  8 〜4 , 11
    500円✕2点=1,000円

 馬連
  6ー8  500円
 ワイド
  6ー8  500円

      合計3,800円

  2018年収支
   購入金額367,000円
   払い戻し343,860円


  2017年収支
   購入金額506,100円
   払い戻し323,430円