新潟競馬場のマイル戦、関屋記念です。
関屋というのは旧新潟競馬場があった地名なんですね。
3歳馬を含むG3の混合戦らしく、実力伯仲でオッズも横一線に割れると思っていただけに前売りのオッズは意外でした。
前日22時半の時点で3歳牝馬のプリモシーンの単勝オッズが3,3倍、2人気エイシンティンクルは6.7倍ですから、プリモシーンが1頭抜けて大きな支持を集めています。
フェアリーSの覇者で春はG1路線を歩んで来た馬が裸同然の51キロなら持ち前の末脚が弾けると判断されているようです。
私的には桜花賞、NHKマイルともにスタートで出遅れているのはかなり気になります。
今回の多士済々のメンバーの中でそこまで力が上とは思えないのですが。
2人気以降のオッズは拮抗しています。
3人気はワントゥワン7.4倍、4人気リライアブルエース7,9倍、5人気ショウナンアンセム8,6倍、ここまでが10倍以下で6人気がフロンティアの10,1倍となっています。
特徴的なのは1人気から3人気まで牝馬が占めていること、さらに1人気から4人気まで全部ディープインパクト産駒であるということです。マイルはやはりディープということでしょうか。
まるでディープ産駒の脚くらべ展示会のようです。
中京記念で僅差の4着と好走したフロンティアの53キロ据置きはタイム差無しの3着馬リライアブルエースの2キロ増量と比較して有利と思っていたので、現時点の10倍前後のオッズは美味しく感じています。
(念の為、このレースはハンデ戦でなく別定となっています)
ただし中京記念の前までフロンティアについては新潟2歳Sの実績はあるものの早熟と決めつけていました。中京記念を見てまたコロッと見方を変えていいものやらと揺れています。
さて馬券なんですが、人気の上位が牝馬なので、逆らって牡馬で攻めてみます。
先に触れたフロンティア。そして強靭な差し脚でいずれ重賞を獲りそうな雰囲気を感じるリライアブルエース、土曜の競馬を見ていると戸崎の直線のコース取りは冴えていましたよ。もう1頭はショウナンアンセム、ここ5戦で1着3回に2着2回と連対率100%、前に行ける脚質も魅力十分です。
先行、中位差し、後方差しの3頭です。
馬券はまず上記の3頭の馬単ボックス
2 , 5 , 6
300円✕6点=1,800円
3連複も3頭を中心に上位牝馬と穴馬も
フォメーションで
2 , 5 , 6
2 , 5 , 6 , 1
2 , 5 , 6 , 1 , 3 , 4 , 10 , 11 , 12 , 13
100円✕40点=4,000円
合計5,800円
2018年収支
購入金額289,700円
払い戻し304,970円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円