大相撲名古屋場所が異例の事態となっています。8場所連続休場中の稀勢の里に加え、本場所序盤で白鵬、鶴竜が休場となり3横綱が全員不在となっています。そして新大関の栃ノ心までが6日目に負けた際に右足親指を負傷して休場するなんて。
ファンにとっては余りにも寂しい土俵です。
競馬の方に目を転じると、キタサンブラックがターフを去ってから古馬中長距離界は横綱級の馬が不在の状況です。JRAを牽引する看板馬の出現が待たれるところです。
さて今週末の重賞は函館記念です。今まで気がつかなかったんですが、週末の競馬で重賞レースが一つしか組まれていないのは今週末だけだそうです。
その函館記念、昨年は5人気のルミナスウォリアーが優勝、2着には14人気のタマモベストプレイ、3着は7人気のヤマカツライデンが粘って3連単は91万円超と大波乱となりました。
私にとっては思い切り悔しいレースでした。ルミナスとヤマカツの馬単を買っていたんですが、差されてアタマ差210倍の配当(500円分)が逃げていきました。
今年も一筋縄ではいかないようなメンバーが揃いました。
人気の中心はルメール騎乗の4歳牡馬トリコロールブルーです。
昨年の菊花賞15着のあと休養、今年に入って2連勝し、前走の鳴尾記念も3着とパワーアップしてきました。
前夜11時の時点では単勝オッズは3,9倍、2人気が復活を目指すプレスジャーニーの6,4倍ですから、トリコロールがやや抜けた人気となっています。
それでもトリコロールに全幅の信頼とまでの感じはしません。先週の七夕賞では戸崎騎乗のサーブルオールが単勝2,8倍の支持を集めましたが、4着と馬券内から外れました。
私もサーブルを軸にして失敗してるだけに1人気馬に対して慎重になるのですよ。
3人気は今年正月の金杯以来となる追い込み馬のブラックバゴで7,3倍、これにナイトオブナイツ(9,0倍)、スズカデヴィアス(9,5倍)、サクラアンプルール(9,8倍)が続いています。
予想をする際に、軸はこれで決まりというレースもあれば、勝ちそうな馬が何頭もいてるように思える時もあります。今回は馬柱を眺めても勝てる感じの馬が浮かんで来ないのです。どれも決め手を欠くように思えてなりません。
さあ困った!こんな時はルメールのトリコロールブルーが無難かも知れませんが、、。
前走の鳴尾記念3着を評価する声もありますが、ストロングタイタンからコンマ5秒も離されているのが引っかかるのです。
東京スポーツ杯でスワーヴリチャードを下したプレスジャーニーはどうなんでしょうか。2人気はあの走りをもう一度という期待値の高さなんですね。巴賞の末脚は最速でしたが突き抜けるまではいかなかったとこらへんがねえ。今回あたりあっさり勝たれたら諦めましよ。
ブラックバゴは確かに恐い一頭で、枠順発表まではこの馬が軸候補でした。最後方から追い込む脚質のこの馬にとって1番枠は不利のような気がします。まあペース次第のところはありますが。
悩んだ末に軸はエアアンセムにしました。
7歳ながらスズカデヴィアス同様に今が旬の感があります。前走のエプソムSは位置取りが後ろ過ぎて5着でしたが、直線はそれなりに伸びていました。本来は好位を取れる馬です。ハンデは他馬に比べて恵まれた55キロ、枠も4枠6番と良し、乗り役は引き続いて藤岡佑です。
あっそうだ。サクラアンプルールについては狙いは札幌記念と言われていますが、今年の札幌記念は強豪が何頭か参戦するので、この函館記念も全力で来そうです。ただトップハンデの57,5はキツイです。
エアアンセムの相手にはブラックバゴ、サクラアンプルール、クラウンディバイダ、スズカデヴィアス、トリコロールブルーと内寄りの馬を選びました。
ただ七夕賞は人気薄が1,3着して大荒れだったので総流しもかけておきます。
馬券は馬連で
6〜 1 , 3 , 4 , 5 , 7
500円✕5点=2,500円
6〜 2 , 8 , 9 , 10 , 11 , 12 , 13 , 14 , 15
200円✕9点=1,800円
3連複
6
1 , 4 , 7
1 , 4 , 7 , 5 , 9 , 10 , 13 , 14
100円✕18点=1,800円
合計6,100円
2018年収支
購入金額260,200円
払い戻し248,960円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円