馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

マーメイドS  エテルナミノル、出遅ればかりじゃ軸はこわくて 4頭ボックスも  こんな難解レースお手上げや!

 安田記念、軸にしたサングレーザーは直線でいつもの末脚を繰り出すことができませんでした。サングレーザー以外では、ブログで連闘に陣営の執念をと強調したルメールのモズアスコットがゴール寸前でアエロリットを交わして優勝しました。単勝を少しだけ買っていたので負けの金額は幾分減りました。

 安田記念では馬券の買い方の面で、下手を打ったと反省しています。
 買いたい馬が2頭いる場合、3連複フォーメーションの1列目2頭とか馬連フォーメーションなどの手もありやなあと思い知りました。馬券の種類もたくさんあるので買い方は何年やっても難しいですね。

 阪神マーメイドステークス古馬牝馬による芝の2000mを展望しました。
 偉そうに展望なんて言いましたが、実はさっぱりわかりません。

 今年のマーメイドは稀にみる人気の割れ方です。どの馬が勝ってもおかしくないほど実力が拮抗しています。
 前日の土曜からオッズを時々チェックしていますが、その度に1人気の馬がコロコロ変わっています。

 日曜の午前1時の時点では1人気でも単勝オッズが7倍もあるのですよ。
 レイホーロマンスとキンショーユキヒメが7,0倍で並び、3人気にミリッサ7,4倍、4人気エテルナミノル7,8倍となっています。
以下ミエノサクシード、トーセンビクトリーの順です。
 1人気が7倍も付く反面、9人気でも12倍台しかありません。
 
 全頭穴馬のようなハンデ戦です。おまけに日曜は雨予報ですから、まず当たらない、当てもんのようなレースです。

 本来はお手馬のエテルナミノルを軸にしたいのですが、こうも毎回出遅れてスタートで終わりの繰り返しではこわくてためらいます。
 この馬が1番強い競馬をしたのは昨年10月の京都1800外回りです。2番手から直線で後続に5馬身の差をつけて圧勝したレースです。その時の鞍上が今回も乗る和田です。
 重馬場はめっぽう得意です。
 好位を進んで、直線抜けた愛知杯も印象的ですが、その後の3戦があきまへん。
 それでもスタートさえ決めたら何とかなると思ってはいるのですが、、。

 このところ自慢の末脚で安定感を増しているレイホーロマンスと騎乗する岩﨑、人馬とも初の重賞タイトルに挑みます。騎手の初重賞制覇とインタビューを聞くのが泣けるほど好きなのです。

 前走1000万を勝ち上がったばかりの2頭にも注目しています。荻野極のルネイションと松若のエマノンです。
 マーメイドSは1000万を勝った勢いで馬券内に入るケースがしばしばみられます。

 実績馬や素質馬が他にもいっぱいいますが、今回は4頭にしぼってみました。
 愛知杯の1、2着馬と軽量50キロの1000万勝ちの2頭です。

 馬券
   馬単ボックス 2 , 5 , 7 , 13
     300円✕12点=3,600円

   ワイドボックス 2 , 5 , 7 ,13
     500円✕6点=3,000円
  
       合計6,600円

 この難解レース、的中出来る訳ないやろ!
 と思いながらも、少しは期待も・・

 
 2018年収支
  購入金額214,600円
  払い戻し241,410円

 2017年収支 
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円