馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

安田記念  ここはマイル実績馬を信頼しよう  スワーヴリチャードは押さえ程度に  

 ダービーは3連複52万円、3連単285万円のビッグ配当となりました。5人気、4人気、16人気の順で入りました。3着のコズミックフォースが大波乱を呼びましたね。

 私の本命エポカドーロは2400mを逃げてあと1歩の2着。よく粘ってくれました。
 ワグネリアンが17番枠からあの前目の位置を進むとは予想外でした。鞍上の好判断でしたね。福永騎手は19度目の挑戦で悲願達成、ゴール後の彼の涙に胸を打たれました。
 やっぱりこの馬、強かったんや。うーん。

 今週は安田記念です。

 大阪杯から宝塚記念へ向かう予定だったスワーヴリチャードの参戦。そしてエアスピネルが疲れがとれないとの理由で断念。
今年の安田記念はレースの前からこの2つのニュースで大きく揺れました。

 中でもG1馬の仲間入りを果たし、今後の中距離路線の柱となるスワーヴリチャード。
 大阪杯から4日後、安田で初のマイルに出走すると発表された時は、驚きと同時に「なんでや。よう分からん」と思いました。

 庄野調教師によると、オーナーと相談して決めたと言うことです。
 
 この安田参戦については、ファンの間で「マイルでも通用する、しない」の論戦が繰り広げられているようです。

 スワーヴのマイル適性や細かい分析についてはプロの記者たちに任せるとして、個人的にはそんなに甘くないやろと思っているのですが、、。
 それでもデムーロ鞍上なら1人気は間違いないでしょう。

 当初から安田を目標にステップレースを踏んで来たマイル実績のある馬たちに意地を見せて欲しいと個人的には願っています。

 スワーヴの能力の高さは誰もが認めるところ、マイルでもあっさり勝てば脱帽するしかありません。

 スワーヴリチャード自身はどう思っているのでしょうか、、。
 「1600なあ。ちょいと忙しそうやなあ。あと200あれば楽に走れるんやけど。1人気か、まあ頑張ってみるわ」
 こんな感じでしょうか。

 スワーヴは押さえに回すとして、軸はどの馬にするか、あと1日、じっくり考えます。
 G1もこれでひと区切りです。
 当てたいものです。

 2018年収支
  購入金額201,100円
  払い戻し233,560円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,400円