レースまであと数時間なのに頭の中がグルグル回って結論が出ません。こういう時はまず外れます。
そもそも桜花賞前までは春のクラシックの2冠はラッキーライラックで磐石、アーモンドアイについては懐疑的でした。
それがすっかり心変わりしてしまいました。一貫性がありません。桜花賞の桁違いの末脚を見せられてからはアーモンドアイの2冠を確信、相手も桜花賞の2、3着馬ラッキーライラックにリリーノーブルを中心にするしかないと。
サトノワルキューレについては桜花賞の時のアーモンドアイのように軽視していました。
出馬表を眺めていて今更ながら気づいたのですが、桜花賞の1〜3着馬は揃って1600mまでしか経験がないんですね。
急に波乱もあるかもと予想が揺らぎます。やっぱりサトノワルキューレは手ごわいと思い直しました。
2000m以上で勝っている馬も多く、あれも恐い、これも恐い状態に陥りそうです。
しかし単勝オッズの方は1超強+2強+その他の図式のままです。
私にとって不思議なのは桜花賞2,3着馬の売れ方の違いです。当日お昼前の時点でラッキーライラックの4.3倍に対して、半馬身差に詰め寄ったリリーノーブルは15.2倍も付くのですよ。
同じようなことはサトノワルキューレの5.6倍に対してフローラSでクビ差2着のパイオニアバイオは52,5倍と10倍近い開きがあるのですよ。不思議でたまりません。
とりあえず軸はアーモンドアイにします。本日39歳を迎えたルメールのこれまでにない自信のコメントを信用します。お母さんのフサイチパンドラはオークスで2着、その年の秋にはエリザベス女王杯を制し、重賞路線で大活躍した名牝です。オークスでもアーモンドアイの規格外の走りを見たいですしね。
穴馬ではほんのちょっと気になるのが先ほど触れたパイオニアバイオです。母親の名前アニメイトバイオをみて買いたいと思ったのです。2010年の秋華賞、アパパネが3冠を決めたレースで後方から2着に差して来た末脚が忘れられません。脚質は母よりは前目で競馬をしますが、ルーラーシップ産駒だけに2400mなら善戦も可能と淡い淡い期待を寄せました。
馬券は3連単
アーモンドアイ1着固定
相手4頭ながし
13〜1 , 2 , 8 ,11
200円✕12点=2400円
アーモンドアイ2着固定
13〜1 , 2 , 8 , 11
100円✕12点=1,200円
リリーノーブルの単勝
1番1,000円
合計5,600円
なんかオッズの数字に誘惑されました。
2018年収支
購入金額187,200円
払い戻し226,840円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円