ケイアイノーテックにこんな爆発的な末脚があるとは、、びっくりしました。
ケイアイノーテックは行き足が全くつかず、ずっと後方2番手のまま最終コーナーを回ります。
ここからが凄かった!藤岡佑介の手綱に応え大外を真一文字に飛んできます。ついにゴール寸前でデムーロのギベオンをクビ差とらえました。
3着には岩田のレッドヴェイロンが入り、抜けた1人気のタワーオブロンドンは12着と大敗しました。
鞍上の藤岡佑介はデビュー15年目で悲願のJRA初G1制覇です。ケイアイには武豊が騎乗する予定でしたが、騎乗停止による代打騎乗でした。
レース後、フジTVの競馬中継のインタビューで藤岡佑介騎手は「決して上手く乗ったとは言えない競馬で、能力だけで全部まとめて差し切ってくれた。思った以上に行き足がつかなくて腹をくくった。直線は馬のアクションが良かったので懸命に信じて追った。横風が強くてあおられていたが、本当によく伸び切ってくれた。馬に感謝しかない。きょうはG1馬にふさわしい走りだったと思う」と喜びを語っていました。
G1初制覇の時のインタビューって、どの騎手も初々しくて感動します。
私が軸にしたパクスアメリカーナは位置取りはまずまずでしたが、直線で思うように馬群から抜け切れず6着に終わりました。
過去に的中が一度もないレースだけに予想通り外れました。
先週の天皇賞の際、藤岡佑介のG1初制覇は逃したくないのでガンコを買うとあれだけ力説していたのに、今回は単勝を買っていないボーンヘッドをやってしまいました。獲りたかったなあ、初G1制覇の単勝馬券、、。
藤岡佑介騎手は今回が86回目のG1騎乗で、これまでに2着が実に7回もあって悔しい思いをしてきただけに喜びもひとしおでしょうね。
2018年収支
購入金額181,200円
払い戻し226,840円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円