桜花賞の主役はもちろん4戦負けなし、向かうところ敵無しのラッキーライラックです。
前日夜遅い段階で単勝オッズが2,1倍となっています。断然の人気とは言えるのですが、1.5倍ぐらいかなと思っていただけにやや意外な感じがしています。
ライラックにとっては気になる2つの過去データも影響しているのかも知れません。
このところの桜花賞は1人気受難のレースになっているのですね。
2015年 ルージュバック(戸崎)
1,6倍 9着
2016年 メジャーエンブレム(ルメール)
1,5倍 4着
2017年 ソウルスターリング(ルメール)
1,4倍 3着
鉄板級の馬たちがコケまくっています。
それも惜しくもなんともない負け方です。
それと1枠の成績が散々なことになっています。
外回りの現在のコースになった2007年から昨年まで1枠の連対は一度もありません。
ラッキーライラックが圧勝に次ぐ圧勝で4連勝を決めた時は、「今年の桜花賞は決まり」が大方の見方でしたが、上記のデータが一抹の不安を誘うようです。
先ほども触れた1枠と2枠が不利というデータについては包まれるとかいろいろ言われていますが、なぜなのか私には全く分かりません。
前日の土曜日に桜花賞と同じ条件のマイル戦は2つ行われました。(芝1600外回り)
6レースの3歳500万下では1着1番(1枠)、2着2番(2枠)なんと1枠、2枠で決まりました。
メインの阪神牝馬Sは1着が11番(7枠)、2着10番(7枠)と7枠同士、1枠と2枠も5着、4着と掲示板を確保しています。
土曜日を見る限りでは内枠が不利とは言えない結果となっていますが、桜花賞が独特なんでしょうかね。
馬券の売れ行きを見ているとシンザン記念を制したアーモンドアイも高い支持を受けており4,0倍、リリーノーブルが7.4倍で10倍以下は3頭だけになっています。
馬券をどうするかうーん悩みますね。データについてもね。
まだ結論が出ません。ギリギリまで悩んでみます。