正月の3日間開催の最大のハイライトは戸崎騎手でした。中山金杯セダブリランテス、フェアリーS
プリモシーン、シンザン記念アーモンドアイと3日連続で重賞制覇という快挙です。しかも馬主はすべてシルクレーシングというから驚きですよね。
戸崎騎手は3日間で断トツの8勝と上々のスタートを切りました。昨年後半の重賞路線では思うような活躍はできませんでしたが、年明け早々に一気に爆発したようでした。
2位が5勝の田辺騎手、3位が4勝の北村宏騎手と関東勢が気を吐いています。もっとも騎乗停止でデムーロ騎手は1日参戦だけ、ルメール騎手は全休でした。すぐにこの2人が上位に上がって来るのは間違いありませんが。
反面、勝利がお預けとなった中には福永騎手や岩田騎手、浜中騎手らがいます。
ここら主力級の巻き返しも注目ですね。
今週からは中京が加わり3場開催となります。その中京では土曜日に4歳以上牝馬のG3愛知杯です。
昨年が3連単12万円、一昨年34万円、4年前が470万円と穴党にはよだれが出るような配当が飛び出ています。
今年も波乱の匂いがプンプンします。絶対的な軸馬不在の18頭フルゲート戦です。
しかも50〜52キロの軽ハンデ馬が半数の9頭も占めています。
昨年このレースを制したマキシムドパリ、人気上位に推されそうですが、今回は負担重量が3キロ増の56キロだけに軸にはしたくありません。
新聞の印も二重丸がバラバラです。マキシム以外では秋華賞は大敗したものの、それまでがデビューから3連勝していた明け4歳のリカビトスの印がやや多いぐらいです。
エテルナミノルを狙います。これは買いたい馬です。オッズも前夜の段階では予想以上に美味しく感じます。
前走のマイル戦ターコイズSは出遅れが響きましたが、勝ち馬からコンマ1秒差と力のあるところをみせました。それ以上にこの馬強いと思ったのは3走前の1800m八坂Sの走りでした。2番手につけて直線で先頭に立ってからは後続との差をどんどん広げて0,8秒差の圧勝劇でした。
大きな心配点としてエテルナミノルは2000の経験がないことです。
2200のエリザベス女王杯では大敗しているだけに距離克服がポイントになります。
馬券もシンプルに単複にします。
単勝10番 1,000円
複勝10番 3,000円
合計4,000円
四位さま 頼みます!
2018年収支
購入金額25,400円
払い戻し25,830円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円