馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

シンザン記念  最後まで軸を決められず4頭ボックスに・・ブランモンストルに淡い夢も

 フェアリーSのスカーレットカラーは直線で一瞬差し切れるかなと思ったのですが、、。
 
 3日開催の最終日は京都の明け3歳馬によるマイル戦シンザン記念です。天気は雨がちで馬場は微妙のようです。
 紙面を追いながら出馬表を睨んでいますが、狙いをつけたい1頭がなかなか浮かんで来ません。

 前売りの段階では1人気が牝馬ながらフェアリーSに見向きもせず西下して来たアーモンドアイ、鞍上は戸崎。これを僅差で追うのはMデムーロのファストアプローチ、少し離れて川田の牝馬スターリーステージ、武豊のプリュスこれも牝馬となっています。
 へぇー今年は牝馬が人気上位に並んでますね。

 アーモンドアイが勝てば戸崎の正月3日間重賞完全Vですね。ありそうなストーリーですが、勝てば6年前のジェンティルドンナ以来ですね。そうなれば桜花賞の最有力候補と言うことになりますが、そこまでの馬かどうかという疑問も生じます。休み明けでもあるしね。

 朝日杯6着のファストアプローチ、騎乗停止明けのデムーロがさっそく重賞制覇もありそうですが、朝日杯のレース内容からは今回の軸にするには足りないような気がします。

 スターリーステージの全兄は4年前の覇者ミッキーアイルで後のG1馬です。半兄のタイセイスターリーも昨年の2着とこのレースにゆかりの血統です。血統のドラマ性は十分ですが、ミッキーアイルの爆発的なスピードと比べるとどうかなあ。

 新馬大敗から2戦目で圧勝のプリュスも売れています。重賞戦で波に乗る武豊人気もあリますしね。キタサンブラックからブラックムーンという“ブラック“の年またぎには出来すぎていて驚きました。
でもここはいったんお休みでしょう。

 他では函館2歳S勝ちののカシアスや東スポ杯4着のカフジバンガードら牡馬勢も黙っていないでしょう。

 なかなか1頭にしぼることが難しいレースです。
 
 うーん、気になっているのが2戦目に阪神のマイル戦を10人気で勝ち上がった松田のブランモンストルかなあ。好タイムに加えて直線あっさりと0,4秒差抜け出した勝ちっぷりは見どころ十分なものでした。今回の調教は良くなかったみたいですが。
アーモンドアイと同じくロードカナロア産駒です。
 ブランモンストルは馬券に加えよう。

 結局、軸を決めれないのでボックスで攻めてみます。
 アーモンドアイ、ファストアプローチの人気上位に距離が心配も重賞のキャリアを買ってカシアス、それに先ほどのブランモンストルの4頭を選びました。

 馬券は馬単ボックスで
    2 , 3 , 6 , 11
      500円✕12点=6,000円

   単勝 ブランモンストル
       6番1,000円


          合計7,000円

 2018年収支
   購入金額18,400円
   払い戻し25,830円

 2017年収支
   購入金額506,100円
   払い戻し323,430円
   
     恥ずかしい成績ですが、実力通りです。