馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

アイビスサマーD フィドゥーシアさん美味しいのを連れてきて! クイーンSはアドマイヤリード、大穴ならエテルナミノル?・・

 過去のレース傾向データは厄介な代物です。

 中京記念は過去データとは真逆の結果となりました。データを信じた人にとっては「何やねん!」と言いたくなりますよね。
 何しろ過去5年、1、2番人気はすべて馬券圏外で半数の馬が2ケタ着順だったんですから。

 それが終わってみれば1、2番人気馬が3着と2着で1〜5人気馬が掲示板を占めました。
 もっとも私のケントオーは論外でしたが、、。 
 
 その前の週の函館記念はまさにレースデータ通りの結末でしたよね。過去10年を見ると1人気は勝利ゼロ、2着が1回だけでした。
 今回も案の定サトノアレスはルメールが乗っても見せ場のない6着、3連単は91万超と大荒れとなりました。
 過去データに逆らうな!でした。
 どの新聞もデータ情報が充実しているだけに、データについ惑わされてしまいます。
 個人の感覚だけで言えば、過去データの信頼度は60パーセントぐらいかなと感じています。

 今週から舞台は札幌、新潟、小倉に移ります。
 真夏競馬がいよいよ始まります。

 新潟では真夏の電撃戦アイビスサマーダッシュです。唯一無二の直線千メートルの重賞とあってG3ながら注目度の高いレースです。

 フィドゥーシアのスピードを信頼します。短距離の名牝ビリーブの娘が5歳になってタイトルが手の届くところに来ました。
 初めての直線競馬だった前走の韋駄天Sはスタートからゴールまで完璧な内容でした。1番人気になりそうですが仕方がありません。
 穴馬を連れて来てくれたら嬉しいのですが。
 
 アクティブミノルもどんどん売れているようです。CBC賞で逃げ脚が復活して 3着、枠も絶好の大外16番、坂路の動きもS級だったそうです。
 実績のある馬だけに怖い1頭ですが、この馬は相当なムラ馬です。久々に人気を背負ってどうなのでしょうか。

 昨年の2着馬で短いところはお馴染みのネロも参戦してきました。今年は半年の休養明けでトップハンデの58キロです。戸崎と言えども苦戦必至でしょう。

 3歳牝馬のレジーナフォルテは未勝利戦勝ちがこの直線千でしかも2歳レコードでした。今回は最軽量51キロだけに上位に支持されています。
 この馬も人気過剰の気がしています。
 ただいい枠を引きましたね。

 何か穴馬と思って出馬表を睨んでいるのですが、見えてきません。手広く流してみましょうか。

 馬券は馬連でフィドゥーシアから
  10〜3 , 4 , 7 , 8 , 9 , 11 , 12 ,14 , 15 , 16

    500円✕10点= 5,000円

 札幌のクイーンSもG1馬2頭を含む好メンバーとなりました。
 アエロリットとアドマイヤリードのどちらを軸にするかですが、距離適性でアドマイヤリードにします。
 馬券はアドマイヤから馬連
   12〜 2 , 6 , 10 , 13
   1,000円✕4 = 4,000円

  ワイド 12ー13を1,000円

    2レース合計 10,000円

  2017年収支
   購入金額 275,600円
   払い戻し 162,730円