高松宮記念からスタートした春のG 1もオークス、ダービーと佳境を迎えます。
それにしても今年のG1は難解です。春のG1で1人気馬が勝ったのは、大阪杯と天皇賞のキタサンブラックだけなんですね。
さてオークスです。桜花賞では単勝オッズ1,4倍のソウルスターリングがやっとこさの3着、2人気のアドマイヤミヤビが12着に終わりました。
この結果からオークスの景色もかなり変わるかなと思ったのですが、桜花賞の前の景色と大きくは変わっていません。
前夜の時点で、ソウルが2倍台の 1人気、桜花賞で3人気で2着したリスグラシューが2人気、アドマイヤが3人気ですからトップ3は同じです。
桜の女王レーヌミノルは距離が嫌われて5人気で単勝オッズは13倍を超えています。
本当に3頭の力は抜けているのでしょうか。
今年の傾向からつい懐疑的になってしまいます。
ならば穴馬を探せですね。気になる馬も散らばっていて、モズカッチャン、ミスパンテール、ハローユニコーン、ディアドラ、ホウオウパフューム、ブラックスピーチなどあれもこれも買いたくなります。
オークスといえば近年はディープインパクトの天下ですが、今年はハーツクライ産駒が6頭、ハービンジャーも4頭を占めます。
フランケルがどうしても話題になりますが、ハービンジャー産駒もソコソコいい馬が揃っています。
今回はハービンジャー産駒に目をつけました。
フローラS1、2着のモズカッチャン、ヤマカツグレースもいますが、桜花賞の経験を積んだディアドラに夢を託すことにしました。
桜花賞は出遅れて4コーナー最後方、上がり最速の6着といっても勝負には加われませんでした。
前走の矢車賞は500万下ながらやや後方で折り合って直線は33秒台の脚を繰り出し余裕の完勝でした。
今回のメンバーで通用するほど甘くはないと思っていますが、10戦という豊富なキャリア、そして魅力は鞍上の岩田です。
先週の京王杯スプリングCでは11人気のクラレントを2着に、今週土曜の平安Sでは15人気のマイネルバイカを3着にもって来るなど人気薄での波乱の立役者になっています。
中1週の強行軍で疲れも心配されますが、使うごとに力を付けてきた感があります。
枠番もラッキー7です。長い直線を楽しみにしています。
馬券は
単勝7番 1,000円
複勝7番 2,000円
枠連
4〜全通り
500円✕8点 = 4,000円
合計 7,000円
2017収支
購入金額 177,400円
払い戻し 102,130円
かなり厳しい数字です!