武豊はやはり歴史の頂点を駆ける騎手です。
世紀の対決から25年、再び頂上対決を制しました。
この二つのレースを京都競馬場で目撃者となれたことに喜びを感じています。
天皇賞はキタサンブラックがディープインパクトの記録を0,9秒も更新するレコードで優勝しました。
完勝✕圧勝のような強さでした。
さて今週から舞台は東京競馬場です。
今年のNHKマイルCは昨年のメジャーエンブレムのような絶対的な軸馬は不在の混戦とみられています。
デムーロのカラクレナイが抜けた1番人気に支持されているといっても単勝オッズは4,4倍、逆に最低人気の馬でも67倍ほどしかつきません。(7日午前1時段階)
どの馬にもチャンスがあるような馬券の売れ方です。
当たるかどうかは別にして、今回は割と早くから軸馬は決まりました。
6番のボンセルヴィーソ、鞍上は皐月賞でG1ジョッキーとなった松山です。
父はダイワメジャー、先行しての粘りが身上の馬です。
重賞で好走を続けてもそんなに人気にならない馬です。今回も 12倍ぐらいでしょうか。
ここ4走は2 , 3 , 2 , 3着、この中には朝日杯の3着も含まれています。
前走のニュージーランドTは不利な大外枠から2番手につけての3着ですから価値は高いと思っています。
NHKマイルは意外に逃げ馬が活躍しているレースです。
近年でもカレンブラックヒル、ミッキーアイル、メジャーエンブレムが逃げて勝っています。
3頭とも絶対的な 1番人気馬だったと反論されそうですが、、。
「ボンセルヴィーソ」舌を噛みそうで覚えにくいのですが、馬名の由来に惹かれます。
ポルトガル語で〈いい仕事を〉という意味だそうです。
これが今回この馬を買う決め手になったのかも知れません。いい仕事頼みますよ!
馬券は
単勝 6番 1,000円
複勝 6番 3,000円
馬連 6番から総流し
300円✕17点= 5,100円
合計 9,100円
2017年収支
購入金額 159,300円
払い戻し 92,530円