先週日曜日の重賞は久々の大波乱となりました。
古馬の強豪が揃った中山記念、人気を集めたディープインパクト産駒のアンビシャスとリアルスティールでしたが、アンビシャスは差し届かず4着、リアルは全くいいところなしの8着、楽々制したのは又もやデムーロ鞍上のネオリアリズムでした。デムーロ騎手はこの2月、フェブラリーSを含む重賞4連勝を果たしました。
そういえばデムーロは去年も2月は勝ちまくっていたなあ。
毎週毎週、お立ち台での笑顔を見せつけられています。
もう一つの阪急杯、グリグリの本命印が並んだシュウジが大コケの8着、3連単の配当は248万円と言葉も出ません。
いったい誰が的中したのでしょうか。
さて本日土曜日は阪神競馬場でチューリップ賞が組まれています。
桜花賞を占う意味でも注目のレースです。
今年は暮れの阪神ジュベナイルフィリーズの1、2着馬が再びここで激突します。
ルメールのソウルスターリングは3戦3勝、スピード、末脚と完成度の高い走りで他を寄せつけていません。
対するリスグラシュー、前走は戸崎が乗って大外枠に出遅れと最悪の展開となりましたが、直線は上がり1位の脚でソウルにコンマ2秒差に詰め寄りました。戸崎から武豊に手綱が替わりました。
当然、人気もこの2頭に集中しています。
お昼過ぎの時点でソウルスターリングのオッズが1,5倍前後、リスグラシューが3,0倍前後となっています。
力的にはかなり接近していると思っていますが、怪物フランケルの子ということもあって意外と差がついた感があります。
まあ見るレースですね。2頭が馬券を外すことはないでしょうが、先週の阪急杯の例もあるだけに
ちょこっと買ってみます。
馬券は
単勝でリスグラシュー3番 3000円。
札幌のデビュー戦、末脚がなかなかの切れだったミスパンテールが久々でも気になるので
ワイドで
7番から3と10に各1,000円。
合計5,000円で楽しみます。
2017年収支
購入金額 79,700円
払い戻し 23,290円