きょう日曜は今年最初のG1フェブラリーSです。
今回は大混戦、主役不在、波乱必至などの見出しが早い段階から並びました。
アウォーディーやグレンツェントが出走していたら間違いなくリード役になっていたのですが、、。
レース当日お昼時点で1番人気はカフジテイク、2番人気は僅差でゴールドドリーム、続いてモーニン、ベストウォーリア、ノンコノユメ、コパノリッキーとここまでが単勝オッズが10倍以下になっています。
1番人気でも4倍台後半ですからまさに混戦で、どの馬からでも買える感じです。ファンの見解もバラバラにわかれています。
根岸Sを大外一気、芝並みの上がりで差し切った印象が強くてトップ人気に支持されているカフジテイクにしても、おしまい一辺倒の脚質や福永騎手の乗り替わりに不安を覚えます。
デムーロ人気も手伝ってカフジに迫っているゴールドドリーム、明け4歳の若さは魅力ですが暮れのチャンピオンズcでは12着と大敗しています。
昨年の覇者モーニンはムーア頼み、ベストウォーリアは戸崎と安定感、ノンコノユメはルメール、コパノリッキーは久々コンビの武豊とこんなところが買う理由になっているのでしょう。
ざっと見てもどの馬も決定打不足にうつります。
サウンドトゥルーの評価の低さはいったいどうしたのでしょうか。現在は7番人気で単勝オッズは13倍前後もつきます。
不人気の理由は大きく2つです。ひとつはずっと乗り続けている大野騎手が騎乗停止で乗れないこと。もうひとつはスタート直後の芝の部分が上手く走れないということらしいです。
でもチャンピオンcを制して昨年のダート最優秀馬に輝いた馬です。柴田善騎手も海千山千のベテランです。低人気を覆すレースをしても驚けません。
そしてもう1頭はアスカノロマン、前走の大敗が響いて9番人気、オッズは23倍前後です。
この馬はデビュー以来、激走と惨敗を繰り返しています。忘れてならないのは昨年フェブラリーとチャンピオンズとも3着の実績です。
(チャンピオンズの時は軽視して泣きました)
チャンピオンズではサウンドトゥルー、アォーディーと差のない競馬でした。
あの時のようにうまく前につければ粘りは相当です。
サウンド、アスカノはずっと応援してきた馬です。見解はかなり贔屓めになっていますが、今年はこの2頭で勝負したいと思っています。
馬券は
サウンドトゥルー
単勝1番1500円 複勝1番3000円
アスカノロマン
単勝5番1000円 複勝5番2000円
合計7,500円
今年の収支
購入金額 63,400円
払い戻し 23,290円
京都記念、マカヒキの不安は当たるもサトノクラウンに勝たれちゃいました。肝心のミッキーロケットが出遅れて4着では話になりません。