昨日土曜日は全くお話にならないヘボ予想でした。ターコイズS、気合を入れて張ったダイワドレッサーは直線に入るや本当に行方不明になりました。16頭立ての16着、しかもブービーの馬から遅れること5馬身。ダイワドレッサーに何があったのでしょうか。
「何がって!お前が選んだ馬だろうな。実際!」
余りにも情なく、レース後は頭の中が真っ白になりました。
有馬記念を前にショックが尾を引きそうです。
さて朝日杯フューチュリティステークスです。何年たっても覚えられないレース名です。
出馬表をずっと睨んでいるのですが、買いたい馬が浮き上がってきません。正直、狙い馬もなにも分かりません。競馬記者など専門家の方はどうしてこの僅かのキャリアだけで印を打てるのか、皆さん凄いと思わずにはいれません。
勝ち方とかレースタイム、上がり3ハロン、レースレベル、血統、騎手など様々なファクターから軸馬を決めているのでしょうね。当たり前か。
今年は牝馬で川田騎乗のミスエルテが断トツの支持を集めています。続いてルメールのダンビュライト、デムーロのクリアザトラックとなっています。
ミスエルテは同じ怪物フランケル産駒のソウルスターリングが阪神JFを圧勝したことも加わってのこの人気なんでしょう。
今、絶好調で先週ソウルスターリングで優勝したルメールが打倒ミスエルテの1番手になっているのも興味深いところです。デムーロもG1レースでは半端ない強さで、昨年のリオンディーズに続いての期待がかかります。
どうしてもルメール、デムーロは売れちゃいますね。まあ実績からもこれは仕方がないですね。
ミスエルテについては、京都競馬場でライブで見ましたが、大きく出遅れて直線豪快に差す派手なレースでした。強いことは間違いありませんが、メンバーが相当弱かったことも否めません。
この辺が評価のポイントなんでしょうが、ここまで人気すると軸にしたくなくなります。
それと男子の意地を示して欲しいと思います。
メンバーを見て、意外なくらい低評価なのはモンドキャンノなんですね。
前走の京王杯2歳Sではレーヌミノルを余裕で差し切ったのに、当日お昼過ぎの段階で7番人気に甘んじています。
やはり1200、1400しか走ってないのと父キンシャサノキセキ、母父サクラバクシンオーという血統背景、それに戸崎→ルメールからバルザローナへの乗り替わりが嫌気されているようです。、
距離延長の馬は距離短縮の馬に比べて不安が大きいのは確かです。が、それにしても軽視されているように感じます。ルメール、デムーロそれにスポットで参戦してくるムーア、この3人以外の外国人騎手のG1制覇を久しく見ていません。
バルザローナも俺だってと燃えていることでしょう。陣営も追いきりでは200mの延長に対しての工夫がうかがえます。
一票投じたくなりました。
自信なんて全くありません。恐らく専門家やファンが下している低い評価が妥当なんでしょう。
打倒ミスエルテで他に気になる馬としては
やはりブレスジャーニーの2着しているダンビュライト、シュミノーが乗るマイル連勝中のレッドアンシェル、穴馬で外国産馬のトリリオネア、地方競馬出身のトラストを絡めて買ってみます。
馬券
単勝 10を1000円
複勝 10を2000円
馬連ボックス
8、10、11、15、18
500円✕10点 5000円
まあクジを引くような買い方です。
自信度ゼロ
ミスエルテが順当勝ちなら紙くずになりますが、リスクも取らないとね。
これまで
購入金額 107,100円
払い戻し 65,910円