前のブログで書いたように、カフジプリンスにいれ込んだままレース当日を迎えました。
2強決戦を象徴するように2頭が高い支持を集めています。
午前11時過ぎの時点でサトノダイヤモンドの単勝オッズが2,5倍、ディーマジェスティが3,6倍となっています。
ディープインパクト産駒は3000m 以上の重賞を勝利していないなんて巷では囁かれていますが、杞憂に終わりそうな勢いです。
2強に続いてミッキーロケット、その後僅差の4番人気がカフジプリンスで11,7倍になっています。
売れてますねえ。ちょっと人気し過ぎのきらいがあります。
カフジで本当に大丈夫なのかと弱気の虫が顔を出しそうです。
カフジはスピードや切れ味タイプの馬ではなく、じわじわ上がってくる昔のステイヤーのような印象を持っています。現代競馬のG1 で通用するかは走ってみないと分かりません。
でも長距離戦ではこういう馬が好きなのです。
手綱を取る岩田騎手はどんな心境で京都競馬場入りしたのでしょうか。
菊花賞は岩田騎手の名を全国に轟かせた記念すべきレースです。
2004年、まだ園田競馬在籍時代にデルタブルースでこのレースを優勝しています。
地方競馬所属の騎手がJRA のG1 を制覇したのは初めてのことで、それもクラシック勝ちという快挙でした。
デルタブルースは大外18番枠ながら、スタートしてすぐに好位置に取りつき、最後の4コーナーで先頭に並びかけて押しきりました。
1馬身1/4差の快勝でした。
デルタは8番人気で単勝は4510円もつけました。
当時の記録を見ると、その時の1番人気はカフジプリンスの父ハーツクライだったんですね。
ハーツは武豊騎手が乗って7着に終わっています。
また岩田騎手の離れわざを期待しています。
さて馬券をどう買うかですね。2強とどう絡めるか、これが悩むんです。
2強の比較は難しいところです。血統的にはディーマジェスティの方が長距離向きらしいですが、地元の利と京都実績からサトノを重視しました。サトノの力を頼った3連複フォーメーションを買います。 今回は安全策の買い方で臨みます。
1列目 1, 3
2列目 1, 3, 6, 8, 10
3列目 1, 3, 6, 8, 10, 4, 7, 13
30点×200円=6000円
2列目にディーマジェスティとミッキーロケット、それに札幌の前走がやたら強かったウムブルフを置きました。
3列目はシュペルミエール、レッドエルディスト、エアスピネルを加えました。
外枠はほとんど敬遠しています。
カフジプリンスの単勝を1000円。
合計7000円勝負としました。
来てくれたらいいのですが、、、。