先週のマジェスティハーツはこちらの心配した通り、後方ポツン一人旅で話になりませんでした。
「横典なら、またやりよるで」と仲間からは予告されていたのですが、、。スタートしてすぐに馬券は遥か彼方に消え去りました。
さて函館記念です。
さっきまでは、前走の圧倒的な末脚に軽ハンデと絶好枠、迷いなくバイガエシを狙うつもりでした。
ファンもその辺はよく研究していて、土曜夜の段階で1番人気に支持されているではないですか。
人気と知ると変えたくなるのは、穴党の性なんでしょうね。
これでいつも失敗しているのも分かっています。
無理を承知でトゥインクルに再び賭けてみることにしました。
函館の2000m は過去の傾向から内枠が断然有利です。特に2枠の連対率の高さは突出していて、これに3枠が続いています。
今回も2枠、3枠に有力馬が集まっています。
7枠14番のトゥインクルには不利なデータです。
トゥインクルは2200m 以下では、これまで1度も馬券になっていないんですね。
成績が示す通り典型的な長距離馬です。
土曜の函館の芝レースを見ていたら、前残りのレースがかなり多かった印象です。
これもまくりが持ち味のトゥインクルの脚質には辛いところです。
だのに何でそんな馬を買うのかというと、2走前の3400m のダイヤモンドS でフェイムゲームをちぎった走りが忘れられないからです。
距離が余りにも違うので、参考にならないと突っ込まれそうですが。
天皇賞でも期待したのですが、まくり脚は不発に終わって13着と全く通用しませんでした。
そんなあれやこれやで、今回は人気からは見離され単勝オッズは20倍を超えています。
こちらの淡い期待のひとつが洋芝実績です。
函館は2戦1勝2着1回、札幌も1戦1勝と得意にしています。
もうひとつ、天気予報では雨も降りそうで、ひょっとしたら消耗戦になるような馬場になるかも知れません。そうなればスタミナ豊富なこの馬には出番があるかもと考えています。
まあ僅かな可能性ですけどねえ。
バイガエシに走られたら後悔しそうですが、今回は高配当を選択しました。
"倍返し"を超える10倍返しを夢見て少額投資で臨みます。