連日猛暑となっています。参院選の投開票と重なる今週末は福島恒例の七夕賞です。
混戦ムードが漂っています。
悩みましたが、マジェスティハーツでいきます。
マジェスティと言えば森一馬騎手ですよね。
このコンビで人馬初重賞をとずっと応援してきましたが、今回は横山典騎手が騎乗となりました。
正直ガッカリ感はあるのですが、、。
マジェスティはここ5走10着、9着、11着、13着、5着と不振にあえいでいます。
恐らく一連の成績が今回、森騎手が乗れなくなった理由なんでしょうね。
不甲斐ない着順が続いていますが、前走の走りに少しだけ復調の兆しを感じました。
改めて前走の鳴尾記念のVTR を再生してみると、直線は後方からよく追い上げて5着、久しぶりにこの馬本来の末脚を見たような気がしました。
マジェスティのレースで最も印象に残っているのは、やはり2013年の神戸新聞杯ですね。
あのエピファネイアの2着なんですから。
4コーナーどん尻18番手から1頭際だった脚、上がり3ハロンはエピファネイアをコンマ7秒も上回るものでした。
もう古い話です。
この神戸新聞杯を含め、毎年重賞で2着を記録しています。
2013年 神戸新聞杯2着 森一馬 7人気
2014年 新潟大賞典2着 森一馬 2人気
2015年 鳴尾記念 2着 武幸四郎 8人気
関屋記念 2着 森一馬 6人気
そろそろ上位を賑わしてもいい頃かも知れません。暑い季節は得意ですし、記事によると陣営から絶好調宣言も出ています。
雨が苦手なので良馬場を願います。
さて今回一番のポイント横山典騎手の乗り替わりはどうなるでしょうか。
横山典騎手はかつて1度だけこの馬に騎乗しているのですね。おととし2014年6月、東京芝1800m のエプソムC でした。
この時マジェスティは1番人気の支持を集めましたが、レースでは1頭だけ最後方をポツンと待機、直線はインをつくも6着と人気を裏切る結果となりました。
今回、横山騎手がどうレースを進めるのかはお任せするしかないのですが、あまり極端な騎乗だけは勘弁して欲しいと個人的には思っています。
毎年のようにファンを魅了する腕の立つ騎手ですから、きっときっと何とかやってくれるでしょう。
先週、スノードラゴンは全く不発でしたが、仲間の推すダイワドレッサーのおかげで一息つけました。
今週は自力勝負だけに不安一杯です。
ヨコテン頼みの七夕です。