週末は寒波の襲来で、特に日曜はかなりの雪になりそうとの予報です。
アメリカJCC の出走馬の中にショウナンマイティの名がありました。
まだ現役だったんだ。
正直、もう忘れていました。
再起に向けて必死に頑張っていたんですね。
オルフェーヴル世代の8歳馬。
父はマンハッタンカフェで強力な差し脚が印象的です。
2014年の安田記念のレース中に2ヶ所も骨折していたことがが判明し、ずっと休養に入っていました。
これまでにG1 レースでは2着が1回、3着が2回という成績を残しています、
2012年宝塚記念がオルフェーヴルの3着。
2013年安田記念がロードカナロアのクビ差2着。
2014年安田記念がジャスタウェイの3着。
世界的な凄い馬相手に、ショウナンマイティも強い競馬をしていたことが分かりますね。
さて復帰戦となるアメリカJCC、過去の.実績ではショウナンマイティが文句なしの一番で他を圧倒しています。
ですが、久々の実戦に加えてもう8歳、常識的には厳しいと思われます。
それよりは、よくぞ戻って来てくれました。
ショウナンマイティの走りが観られるだけで十分です。
前走の安田記念、不良馬場をものともせずに、後方から敢然と追い込んできた君の姿は今でもはっきり覚えています。
日曜は雪が舞うターフになるかも。