馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

ああ(泣) ピースマインド惨敗  シンザン記念は伏兵ロジクライ∨

 「何でやねん」1番人気でっせ。14着とは。
 リオンディーズの2着した馬やのに。

 2番手で直線に向いて、さあこれからと思った瞬間、馬群に飲み込まれて沈んでしまいました。
 まさかですよ。余裕の位置取りと安心してみてたのですから。
 2000m で最後まで脚が鈍らなかった馬が、なぜマイルで早々と止まってしまうのか訳が分かりません。 レース中の不利もありませんでした。
 それが競馬の厄介なところなんでしょうが。

 レースは好位のインを進んだ8番人気のロジクライが直線抜け出し、ジュエラーの強襲を抑えて制しました。浜中騎手はここ6年で4度の優勝ですからびっくりです。まさにシンザン記念男ですね。
 まだ27歳、昨年はG1 3勝、今年も幸先いいスタートを決めました。

 絶望的な位置から物凄い脚を見せつけたジュエラー、デムーロ騎手が乗ると、どうしてこんなに破壊力がアップするのですかね。

 3着に人気薄のシゲルノコギリザメが粘ったため、三連単は67万1850円に配当が膨れ上がりました。

 このところ1200m ばかり使われていたノコギリザメが逃げ残って、ピースがバテるのか?
 私の頭ではさっぱり答えが出てきません。

 それにしても、重賞レースで私の軸馬はこうも走ってくれないのか、、。
 今回も自分の馬券下手を認識する結果となりました。
 ところで、前回のブログで触れた元騎手の佐藤哲三さんの予想(日刊スポーツ)は今回も的中していました。ジュエラー本命で三連単は外れでしたが、馬単万馬券はしっかり押さえていましたよ。
 この人の馬券は変幻自在で本当に上手です。
 
 今年も愚痴やため息が増えそうなスタートとなりました。

  えっ、 まだ明日も重賞があるって!