読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

武豊 偉業達成ならず  またもやデムーロ 圧巻リオンディーズ

 どう書き出していいのやら、、、。

 朝日杯をこんなにドキドキとワクワクを交錯しながら迎えたのは初めての経験でした。
 自分の中では、今まではジャパンカップが終わって有馬記念までのつなぎのG1 レースという位置付けでした。
 今年は当日の朝から気分がどんどん高まって来るのを抑えることが出来ませんでした。
 出馬表に目をやりながら「大丈夫」と自分に言い聞かせたり、JRA のホームページで単勝オッズの推移を見たりしていました。
 午後はベランダから目の前を走る高校駅伝のランナーにエールを送りながら、「人も走る。馬も走る。ユタカも」なんて脈絡のないことを考えながら過ごしました。

 残念でしたが完敗でした。

 武豊騎手のG1 完全制覇はなりませんでした。
 偉業達成の夢を打ち砕いたのはやっぱりと言うかデムーロ騎手でした。
 リオンディーズ 父 キングカメハメハ
 母 シーザリオ 末恐ろしい馬でした。

 武豊騎手のエアスピネルは単勝オッズ1,5倍と圧倒的な支持を受けました。この数字からもファンの記録達成への期待の大きさが分かりました。

 エアスピネルは中団から前の馬たちを射程圏に入れながらほぼ計算通り直線で抜け出しましたが、大外からピンクの帽子が物凄い勢いで迫ってきました。 15番のリオンディーズです。
 最後方から上がり3ハロン33,3の豪脚でエアスピネルを差しきりました。
 エアスピネルが34,0ですからリオンディーズの末脚が破格と言えます。
 ゴール前は獲物を追いかけるヒョウのように写りました。

 デビュー2戦目での朝日杯優勝はグレート制導入後初めてです。
 デムーロ騎手と角居厩舎による3週連続の重賞制覇は18年ぶりの快挙だそうです。
     (1997年、岡部騎手と藤沢厩舎以来)

 今回はシーザリオエアメサイアという母親対決も注目を集めましたが、10年前の直接対決と同じで又してもシーザリオに軍配が上がりました。

 JRA 平地全G1 (22レース)制覇は、恐らく武豊騎手にしか出来ない偉業です。来年以降も強い馬と巡り会って挑んでもらいたいと願います。

 いよいよ有馬記念です。
 さあゲートインです。