馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

中京記念 直線が熱い!

競馬の醍醐味を味わうなら、中京競馬場の芝コース
1600mが一番と思っています。
コース改修以降の直線の激しい攻防は、かなりの興奮度です。淡白ていうか、あっさりしたレースが少ないように感じます。
中京記念が夏のマイル戦になったのは2012年からです。
(それまでは3月に2000mで施行)
12年が5番人気、6番人気、10番人気の順で
13年が5番人気、13番人気、3番人気
14年が7番人気、11番人気、5番人気
三連単の配当も23万、36万、42万と凄いことになっています。
毎年こんな大荒れですから、私の手元の新聞の記者予想を見ますと、16頭全てに何らかの印が付いています。
どの馬が勝っても不思議でないような雰囲気です。
傾向的には、外寄りの差し馬が狙い目のようです。
また波乱を呼んでいるのは、1、2番人気の不振と10番人気以下の人気薄の激走です。
さて何を買ったらいいのか、考えれば考えるほど、あれもこれも気になってしまいます。。今回も頭がグルグルしてきました。
末脚自慢の馬にしたいのですが、正直それがどの馬なのか私には分かりません。
素人は素人らしく攻めてみます。前走、差して1着に来たダローネガ、ゴールドベルを絡ませた馬券でいきます。
こんな専門家でも難しいレース、的中できるなんてとても思えません。直線で少しでも熱くなれたらいい、ぐらいの気持ちで挑みます。
今年も大波乱なのか、一転して穏やかな決着になるのか。いずれにしても、熱い直線にきっとなることでしょう。
直線、1度は声を出したいなあ。「差せっ!」と。