馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

意外だった 騎手との相性

現在JRA には約130人の騎手が在籍しています。
皆さんも贔屓にしたり、気になるジョッキーがいますよね。私もリーディング上位の騎手は常に意識はしています。レースでも人気になりますしね。
私が一番応援しているのは酒井学騎手(35歳)です。
2012年のジャパンカップダートニホンピロアワーズでG1 初制覇、直後の優勝インタビューでの初々しさや誠実な受け答えに好感を抱いて、すっかりファンになりました。私の場合、遅咲きの苦労人に肩入れしたい気持ちが強いようです。
ところで馬券購入にPAT を利用されている方は多いと思います。JRA のClub A-PAT に入会すると、馬券投票に関していろんな照会データが用意されています。
使ってらっしゃる方も多いと思います。
そのひとつに騎手別成績一覧というのがあります。
ランキングで表示されているので、今年の騎手との馬券での相性が一目瞭然です。今年の前半戦が終わった時点での私の騎手別成績ベスト3を披露します。
そこには意外な騎手の名前がありました。
3位は最大の大穴ジョッキー、ミナレツトで2070万馬券をもたらせた江田照男騎手で回収率は277%。
2位は昨年デビューした石川裕紀人騎手で回収率358%。
そしてトップはもう中堅の嘉藤貴行騎手で回収率は
何と518%となっています。
3人とも美浦所属というのも、関西人の私には面白い結果です。
有名どころでは、浜中、戸崎、M デムーロ騎手らが
軒並み回収率50%を下回っています。これは私がいかに下手な馬券の買い方をしているかの証明でもあります。
騎手との馬券の相性、自らの検証データも実に興味深いと感じました。