馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

宝塚記念のナデシコたち

昨日は午前中からテレビ画面に釘付けでした。女子ワールドカップサッカー決勝トーナメント1回戦で日本がオランダに2対1で快勝しました。それにしてもナデシコというチームは、相手が強くなればより持ち味がでるように思えます。やはり前回のW杯優勝という経験が大きいのでしょう。次の準々決勝の相手はオーストラリアです。宝塚記念当日の午前5時試合開始です。早起き必至です。
さて、宝塚記念にも5頭のナデシコが出走を予定しています。エリザベス女王杯馬のラキシス産経大阪杯ではキズナを突き放しました。オークス馬ヌーヴォデコルト、中山記念ではロゴタイプイスラボニータに完勝しました。ヌーボを破って秋華賞を制したショウナンパンドラ、そしてデニムアンドルビージャパンCではあのジェンテイルドンナをハナ差まで追い詰めています。5頭目はディアデラマドレ、直線最後の脚はほとんど最速を記録しています。5頭の牝馬の参戦がドリームレースを華やかに彩ります。
それにしても、近年の牝馬の台頭は凄まじいものがあります。
ウオッカダイワスカーレットブエナビスタジェンティルドンナと歴史的名馬のオンパレードです。
最高峰の舞台で、男子と女子が一緒に戦うスポーツ競技って競馬ぐらいしかないのではないでしょうか。
主役のゴールドシップに挑む5頭のナデシコたちの走りにも目が離せません。