馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

ノンコノユメ劇場に酔いしれた!

昨日書いた究極の2頭にくっきり明暗が分かれました。
ノンコノユメの異次元の追い込み、目撃者になれましたか。私もテレビの前で震えました。痺れました。
スタートは毎度のように出遅れて後方2番手をゆっくり進みます。しかしルメール騎手の合図に応えるごとく直線半ばからのあの脚、なんと形容したらいいのでしょうか。
ゴール前はまるで車が自転車を追い抜いているようでした。ダートの重賞レースでこんな脚は滅多に見れるものではないですね。まだ3歳だけにこれから何度もファンを沸かしてくれることでしょう。
一方もう1頭の究極の逃げ馬アンバルブライベンは
いつものロケットスタートを披露することが出来ませんでした。
ハナに立てなくて2番手からの競馬となりました。  この時点で勝利は遠のいてしまいました。直線入り口で一瞬だけ先頭に立ちましたが、後続にあっさり交わされて掲示板を確保するのがやっとこさでした。
次は本来のスピードに期待したいです。
きょうはノンコノユメがファンの度肝を抜きました。
卓越した能力の個性派の馬の出現は競馬を大いに盛り上げてくれます。
ノンコノ夢は早やG1 に広がります。