強い馬がコロッと負ける、これが競馬だと分かっていてもアドマイヤマーズの惨敗は予想だにしませんでした。
なんでや!?
G1タイトルを2つ、3歳のトップマイラーは直線で全く弾けずの9着、土曜の富士ステークスを制したのはもう1頭のG1馬ルメールの4歳牝馬ノームコアでした。
後方から大外一気の差し脚、2着には来日したばかりのスミヨン騎乗のレイエンダが入りました。
勝ったルメールは8レースから最終レースまで5連続Vの1日6勝、相変わらずの爆発力でした。
この日、メールドグラースがレーン騎乗で豪G1のコーフィールドCを快勝、海外初遠征での快挙で連勝記録を6に伸ばしました。
日曜日は菊花賞です。
強い馬が菊を制すると言われてきましたが、近年は強い馬たちは長丁場を回避して別路線に回るようになりました。
今年も春のクラシック実績馬はヴェロックスただ1頭という寂しいメンバーとなりました。
ただし馬券的にはかなり難解で悩ましいレースです。
皐月賞2着、ダービー3着、川田鞍上のヴェロックスが当然の主役となっています。
未知の距離だけに絶対とは言えませんが、馬券内は間違いないとみて馬券を組み立てたいと思います。
当日午前9時前の単勝オッズはヴェロックスが2,6倍、2人気はワールドプレミア6,6倍続いてニシノデイジー6,6倍、ヒシゲッコウ8.9倍となっています。
ヴェロックスの相手にどの馬を選べばいいのか、これが的中に近づくポイントだと思っています。
ワールドプレミアが2人気ですか。ディープ産駒の凄い馬名で本格化すればのイメージはしますが、2人気でわざわざ重視はしたくないです。
ニシノデイジー、勝浦からルメールに乗り替っただけでこの売れ方、とても相手に買う気になれません。
ヒシゲッコウもスミヨンの分が上乗せされているみたいでヒモ扱いでいいでしょう。
素人の馬券下手の願望込の頼りない見解に過ぎませんが、、。
相手の1頭目はレッドジェニアルを選択しました。京都は4戦して2勝3着2回の相性の良さ、京都で重賞を勝っているのはこの馬だけです。その京都新聞杯で後のダービー馬ロジャーバローズをゴール前で捕らえました。
前走の神戸新聞杯では前につける積極的な競馬を試み4着と伸びあぐねました。
しかしダービーから11キロ体重を増やしての積極策、陣営の菊を睨んだ取り組みが本番で生きて来るのではと考えました。
ダービーでは8着ながら上がり2位の末脚、手綱を取る酒井は5年前にトーホウジャッカルで菊花賞を制しました。
7人気で単勝オッズは15倍ほどと配当的な魅力もあります。
もう1頭は悩んだ末にホウオウサーベルです。
悩んだのはこの秋のG1を含む重賞で上がり馬などの新興勢力がことごとく壁にはね返され、散々な結果に終わっているからです。
先週の秋華賞で3人気に推されたエスポワールの9着などはその典型です。
それでもホウオウサーベルを選んだのは前走で新潟の阿賀野川特別を5馬身差のぶっちぎりで勝っていることです。
条件戦ながら昨年のユーキャンスマイル、一昨年のポポカテペトルが菊で連続して3着に来ています。
データとして意識されたら、次は来なくなるというのもあるのですが、、
念のためJRAのホームページでそのレースを視聴しました。
確かに距離が延びるのは歓迎するようなスケールを感じました。相手のレベルは正直分かりません。
レースが終わって上がり馬にまた騙されただけは勘弁してほしいです。
あっそうそう、鞍上は蛯名です。調教師試験は残念な結果でしたが、騎手としてこのレースに懸ける思いは並々ならぬものがあるみたいです。ベテランの手綱に一票です。
馬券は3連複フォーメーション
13 〜 12 , 15 〜1 , 5 , 7 , 12 , 15
400円✕7点=2,800円
13 〜 12 , 15 〜 2 , 3 , 14 , 17
200円✕8点=1,600円
馬連流し
13 〜 12 , 15
1,000円✕2点=2,000円
馬連 12− 15 500円
3連単フォーメーション
13→ 12 , 15 → 1 , 2 , 3 , 5 , 7 , 12 , 14 , 15 , 17
100円✕16点=1,600円
13→ 1 , 5 , 7 .12 , 15→ 12 , 15
100円✕8点=800円
12 , 15 → 13 → 1 , 5 , 7 , 12 , 15
100円✕8点=800円
合計10,100円
2019年収支
購入金額414,600円
払い戻し386,510円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円