馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

日本ダービー ダノンキングリー サートゥルナーリアが負けるならこの馬だ! デビューから手綱の戸崎、初制覇の予感?

 一気に猛暑が襲来、急激な気温の変化は馬にも多分に影響するでしょうね。
5月で"夏競馬"とは、いやはや、、。

 先週のオークス、ラヴズオンリーユーの単勝はともかく2着のカレンブーケドールにしてやられました。ヒモ抜けを食らいました。
馬連が2万5000円、終わってから馬柱を見たらデビュー戦でダノンキングリーとタイム差なしの2着、余りにも印が無かったのでスルーしてしまいました。これは猛反省です。

 日曜は競馬の祭典、日本ダービーです。
 話題の中心はもちろん無敗の2冠に挑むサートゥルナーリアですね。

 前日23時半の時点で
 サートゥルナーリア 1,5倍
 ダノンキングリー  5,2倍
 ヴェロックス    5,6倍
 アドマイヤジャスタ 21,8倍の順になっています。

 3人気と4人気のこの大きな差、人気上位3頭に集中しました。
 今年のダービーは1強+2強=3強の図式となっています。

 皐月賞の上位3頭で果たして決まるのでしょうか。2強対決でも両雄並び立たずが多いのが競馬です。ビッグレースで3強が揃って来るというケースはなかなかお目にかかれません。
 昨年の桜花賞オークスなどは稀有な例です。

 ダービーの3強決戦と言えば1972年が思い起こされます。ロングエースランドプリンスタイテエムの3頭がクビ、アタマ差の叩き合い、予想通り1人気、2人気、3人気の順でゴールしました。
 当時はフルゲートが28頭(1頭取消で27頭出走)だったのにまぎれ無し、ゴール前のデットヒートはダービー史に残る名レースです。
 ちなみに優勝ジョッキーは武豊の父、武邦彦騎手でした。
 古い話になってしまいました。

 予想に戻ります。3強についての詳細は各メディアで連日報じられているので割愛でいいでしょう。

 サートゥルナーリアはほぼパーフェクトな馬。不安があるとすれば、快進撃のレーンと言えどもルメールの代役をこなせるかぐらい。

 ヴェロックスは走るごとに成長力は目を見張るものがある。好位置で競馬が出来てタフで粘り強い。
 ただ切れる瞬発力は劣るかも知れない。

 ダノンキングリーは東京コースに求められる切れは一番。2400へ距離延長はマイナスか。

 こんな感じでしょうか。
 皐月賞を振り返ると一番強い競馬をしたのはサートゥルナーリアではなく3着のダノンキングリーだと私は思っています。世間の評価と逆です。

 ご承知のようにダノンキングリーだけは直線内を突きましました。距離ロスの少ない内より外を回したサートゥルやヴェロックスの方が優っているという見解が多いですが、皐月賞当日は直線は外が伸びる馬場でした。このレースではダノンキングリーを除いて直線インを走った馬たちは壊滅状態でした。

 私の中ではキングリーが皐月賞に引き続いて本命です。
 共同通信杯の直線の切れが頭から離れません。距離も3歳のこの時期は克服してくれるのではと期待しています。

 昨年は福永が悲願を達成、中堅からベテランの主力騎手はほぼダービージョッキーの称号を手にしました。残るは戸崎です。デビューからずっと乗っているのも好印象です。昨年は2着、タイミング的にはそろそろでしょう。

 サートゥルはカバーの意味でもやはり重い印が必要でしょうね。ヴェロックスも外せません。

 3強以外で買いたい馬は3頭です。

 まずはアドマイヤジャスタ、ホープフルSでサートゥルにコンマ2秒差の2着、この実績を忘れては駄目でしょう。皐月賞の大敗は大外17番からインにこだわり過ぎました。
それとデムーロはやっぱり恐い。

 レッドジェニアル、京都新聞杯で人気薄ながら目の覚めるような追い込みであっと言わせました。
イン有利の馬場でただ一頭外から差して来ました。今の東京では疑問符が付きますが、贔屓にしている酒井学なので応援の意味を込めて。

 ロジャーバローズ、ダービーの1枠の連対率は突出しています。絶好枠は黙って買いです。上手く先行出来れば面白い。


 馬券はダノンキングリー中心でサートゥルナーリアで保険を掛けます。

 単勝 7番 3,000円

 馬単マルチ
   7⇔6 , 13
     1,000円✕4点=4,000円
 馬連 7〜 1 , 11 , 12
      500円✕3点=1,500円
 3連複 7番1頭ながし相手 1 , 6 , 11 , 12 , 13
      200円✕10点=2,000円
 3連複 6番1頭ながし相手 1 , 7 , 11 , 12 , 13
      300円✕10点=3,000円
 3連単フォーメーション
   6 , 7 〜6 , 7 , 12 , 13〜 6 , 7 , 12 , 13 , 1 , 11
      100円✕24点=2,400円

       合計15,900円


 
 
 2019年収支
  購入金額181.500円
  払い戻し 63,570円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

 

オークス 1人気ラヴズオンリーユーに飛びつくのは素人なのか?この馬は名牝になれると思っている!

 先週のヴィクトリアマイルは痛恨でした。予想の最終段階で残ったのはノームコアとカンタービレ、私が選択したのはデムーロカンタービレでした。

 結果はご承知の通り、ノームコアが世界レコードの圧巻の走りで制し、鞍上のレーンは来日して短期間でG3.G2.G1をもぎ取りました。

 一方のカンタービレはなんとしんがりの18着、もう笑うしかありません、、。
 トホホの極みでした。


 オークスです。
 忘れな草賞で衝撃的な走りを見せたラヴズオンリーユーに託します。
 桜花賞の日に決めていました。

 でも1人気なんですよ。売れ過ぎかなあ?

 桜花賞組が断然優位という実績から、ラヴズオンリーユーの3戦3勝は弱メン相手で頭数も少なく危険な人気馬と指摘する声も聞こえますが、この馬は相当強いと思っています。

 忘れな草賞組といえばミッキークイーンですね。
 オークス本番ではルージュバックを直線差し切る堂々の競馬でした。

 レース前からミッキーに感じた"走る"という予感、今回のラヴズオンリーユーにも同じものを感じています。

 相手は人気上位馬が中心になりますが、同じ7枠のフェアリーポルカという馬にも注目しています。

 フローラSで大外18番から一瞬勝ったと思わせた5着、一番強い競馬をしました。

 馬券はラヴズオンリーユーから
 
 馬連 13番〜 2 , 3 , 8 , 14
      1,000円✕4点=4,000円

   13〜 5 , 7 , 12
       500円✕3点=1,500円

   13〜 11 , 16
       400円✕2点=800円

 3連複 13 番1頭流し
   13〜2 , 3 , 5 , 7 , 8 , 12 , 14
     200円✕21点=4,200円

 3連単 フォーメーション
  13〜2 , 3 , 8 , 14〜2 , 3 , 8 , 14 , 5 , 7 , 12
     100円✕24点=2,400円
 
 単勝13番 3,000円
 単勝14番  500円

 複勝14番 1,000円

 ワイド 13ー14  1,000円


     合計18,400円

 


 
 2019年収支
  購入金額163,100円
  払い戻し 51,570円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

ヴィクトリアマイル どの馬にもチャンスあり! カンタービレもひょっとしたら? 今年もビッグ配当にワクワク・・

 3回連続G1勝ちと飛ぶ鳥を落とす勢いだったルメールがNHKマイルで落とし穴にはまりました。

 単勝オッズ1,5倍のグランアレグリアがまさかの4着と思ったら5着に降着、走行妨害でルメールは実質6日間の騎乗停止となりました。ヴィクトリアマイルオークス、2冠目のダービーも乗れなくなりました。

 こんな展開、誰が予想できたでしょうか。

 一方、重賞レースで精彩を欠いていたデムーロにようやく春、アドマイヤマーズが直線で豪快に差し切りました。出遅れたことで本来の先行ではなく後ろからの競馬になったのが幸いしたようです。

 ルメールデムーロ、明暗が逆になりました。競馬って恐ろしいとつくづく感じました。

 我が予想は相変わらずボロボロが続いています。


 さてヴィクトリアマイルです。4年前の2070万馬券が記憶に新しい荒れるG1です。一昨年も91万の配当でした。

 今年も主役のラッキーライラックが前走の阪神牝馬Sで8着と大敗したため、波乱の匂いも強くなってきました。どの馬にもチャンスがありそうです。

 ここ5年の勝ち馬の人気をチェックしたら14年から11人気、5人気、7人気、6人気、8人気と人気薄が頭に来ているんですね。

 レース傾向から5人気から10人気くらいの馬を探してみます。

 ノームコア、ミッキーチャーム、カンタービレソウルスターリング、フロンテアクイーン、デンコウアンジュ、この中から選んでみましょうか。

 G12勝と実績はピカ一のソウル、武豊騎乗で話題になっていますが、復活となると?

 ミッキーチャーム、秋華賞でアーモンドアイを慌てさせた馬で前走1着と調子を上げてきました。しかし東京コースでとなると?

 デンコウアンジュ、福島牝馬Sで末脚が爆発しましたが、今回の相手となると?

 フロンテアクイーンは面白い馬と思っていましたが、この18番枠はこの馬の脚質には?

 残ったのがノームコアとカンタービレです。
どちらもマイルのイメージはありません。それ故なぜか新鮮に映ります。

 ノームコアはルメールが乗る予定でしたが、騎乗停止でレーンに替わりました。土曜も京王杯スプリングCを勝つなど、来日して早くも重賞2勝、平場でも勝ちまくっています。心が動きましたが、ここでレーンが勝つのは出来過ぎのような気が?

 カンタービレ、昨年の秋はローズS1着で秋華賞もゴール前差して3着。1800mは3戦3勝、久々の前走はマイルで6着もコンマ1秒差と前哨戦としては上々でしょう。

 乗り役のデムーロも先週G1勝ちでプレッシャーからも開放されたはずです。
 マイルの勝ち星はありませんが、マイルにマッチした馬に感じます。

 馬券は配当も考えて総流しを敢行です。

 馬連15番から総流し
   300円✕17点=5,100円

 さらに15〜 1 , 2 , 4 , 6 , 7 , 9 , 11
   300円✕7点=2,100円

 単勝15番1,000円

 複勝15番2,000円

     合計10,200円


 2019年収支
  購入金額152,900円
  払い戻し 51,570円安

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円
 

 

NHKマイルC グランアレグリアで仕方ないんでしよ。また、また、またルメールなのか!? 3枠に期待を込めたものの、、、

 先週のショックで予想どころではありません。
もう年内は的中なんて諦めています。

 
 天皇賞(春)はエタリオウが2枠を引いた時点でいけると思いました。フィエールマン派の人から見たら「どこ見てたんや」と返されそうですが、そこは素人の浅はかさです。

 先週のブログでエタリオウが後ろすぎないインで脚を溜め、直線で外に出して差し切るシーンが目に浮かぶとしました。平成最後のG1はデムーロがきっとやってくれると期待したんですよ。

 その見立てはスタートから5秒ほどで悪夢に変わりました。後ろすぎない位置どころか最後方です。
 それも1頭大きく離れた横典顔負けのポツンひとり旅、エタリオウから買ったファンは泣きたかった気分に違いありません。

 やってくれるどころか、やらかしてくれました。
 
 今週はNHKマイルカップ、令和初のG1です。
 
 グランアレグリアで決まりなんでしよ。桜花賞のあの走りを見たら仕方がありません。また、また、またルメールかあ。
 今回も凄い時計と思っていたところ、土曜日の10レース前に東京競馬場に大量のひょうがゲリラ的に降って開催が中止になりました。日曜の馬場に少なからず影響がありそうです。

 それでもグランアレグリアの人気に変化はなく、日曜午前9時すぎで単勝オッズは1,7倍と無茶苦茶売れています。もう怪物級、女の子なんですよ。

 グランは勿論強い馬ですが、朝日杯でアドマイヤマーズに被せられて3着に完敗したレースが今だに引っかかっています。まあアラ探しです。

 2人気がアドマイヤマーズで5,7倍、3人気がダノンチェイサーの8,4倍とグランとの差は予想以上に開いています。

 こういうレースはどう馬券を組み立てればいいのか、今の私の頭では途方にくれます。
 間違いなく外れるでしょう。

 私がすがるのは3枠6番のグルーヴィット、初の芝となったファルコンSで2着に突っ込んで来ました。レースレベルは置いといてね。
 そして今が旬のレーンが鞍上です。新潟大賞典で早くも重賞勝ちしたオーストラリアの25歳です。
 人気は4番目、流行には相乗りしたくなかったのですが、打倒ルメールには新鮮な騎手をという思いです。

 3枠のもう1頭マイネルフラップも気になっています。人気薄ですが個人の趣味みたいなものです。シンザン記念の直線の追い込みが忘れられません。
香港でG1を獲った松岡の勢いを買いました。

 馬券は3枠に期待を込めました。

 枠連で 3− 4を2,000円
     2 , 3 , 8のボックスを
     各1,000円✕3点=3,000円

 3連複 3 , 5 , 6 , 7 , 17のボックス
      200円✕10点=2,000円

 ワイド流し
     5 〜 3 , 6 , 7 , 17
      500円✕4点=2,000円
    
  単勝6番 1,000円

  複勝5番 1,000円

       合計11,000円

   男の子よ、負けるな!。端午の節句ですよ。



 2019年収支
  購入金額141,900円
  払い戻し 51,570円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

天皇賞(春) エタリオウ 2枠を引いた時に確信した!デムーロが最後を締めくくる

 先週のフローラS、セラピアが1番人気になった時点でこの結果は見えていました。馬券とは裏腹に不安だけは的中します。それにしても14着とは、素人にもほどがある恥ずかしい予想でした。

 今週は文字通り、平成最後のG1・天皇賞(春)です。ただ令和につなぐレースにしてはG1馬が1頭だけという寂しい顔ぶれですね。

 今年は昨年の菊花賞の1着〜3着の馬が出走、この4歳馬が上位人気になっています。
 とりわけハナ差の死闘を演じたフィエールマンとエタリオウの1人気争いも見ものです。前日の時点では桜花賞皐月賞を制して勢いのあるルメール騎乗のフィエールマンが僅かにリードしています。

 私の本命はデムーロのエタリオウにしました。
 エタリオウが絶好の2枠を引いた時点でこの馬が軸で間違いなしと確信しています。
 後ろすぎないインで脚を溜め、直線で外に出して差し切るシーンが目に浮かびます。

 10戦して1勝、2着7回、シルバーコレクターの称号におさらばと思っています。

 ライバルの筆頭はやはりフィエールマン、他の4歳勢、年長組ではカフジプリンス、パフォーマプロミス、ロードヴァンドール辺りでしょうか。

 馬券はエタリオウから手広く

 馬連
  2〜 9 , 10
    1,000円✕2点=2,000円
  2〜 7 , 8
     700円✕2点=1,400円
  2〜 5 , 6 , 13
     500円✕3点=1,500円
  2〜 1 , 3 , 4 , 11 , 12
     200円✕5点=1,000円
 3連複
  2 〜 7 , 8 , 9 , 10〜 5 , 6 , 7 , 8 , 9 , 10 , 11 , 13
     200円✕22点=4,400円

 単勝2番 2,000円

        合計12,300円



 2019年収支
  購入金額129,600円
  払い戻し 51.570円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円
 

 

フローラステークス セラピア軸も耳かき1杯の自信もなく、、、 マイラーズカップはダノンプレミアムにインディチャンプがどこまで通用するか!

 先週の皐月賞、ダノンキングリーはインの前目の最高のポジションをキープ、「いける」と優勝が目の前にちらつきましたが、アタマ、ハナ差の3着、サートゥルナーリア、ヴェロックスに競り負けました。うーん、サートゥルかあ、、ルメールかあ、、

 今週はダノンプレミアムにインディチャンプが挑むマイラーズカップが注目されますが、馬券的には東京のフローラステークスです。

 その馬がデビューした時にはもう新馬戦は組まれていませんでした。

 3月末の土曜午前中の未勝利1,800m.経験馬に混じって.堂々の1人気に支持されていたのがセラピアでした。へえっ、どんな馬なんやろ?

 レースはこのクラスにありがちな超遅いペースでした。セラピアはかかることもなく3番手を進みます。直線に入って仕掛けるとあっと言う間に抜け出して2馬身半差でゴールしました。

 印象的なのは最後の1ハロンの走る姿でした。全身が前に大きく伸びた様は空中を飛んでいるようなしなやかなフォームでした。
 「この馬は走る!次も買いだ!」
 
 セラピアがフローラSに登録しているのを知った時に心は決まりました。
 オルフェーヴル産駒の世代代表馬になる走りを見せてくれるに違いない。
 私の中の秘密兵器でした。

 それが、、10倍近く付いたらいいなと思って前売りの単勝オッズを眺めたら、何と3倍台前半で断然の1人気に推されているではありませんか。
「何じゃこれは。どこが秘密兵器なんや」

 こうなると弱気の虫がもたげて来ます。
 これは過剰人気、キャリア1勝馬でこのレースを制した馬はおらず、大半が2桁着順に沈んでいます。そりゃあそうでしょう。重賞レースや特別レースで上位に入った馬もたくさんいます。
 相手も骨っぽく、初の輸送に初のコース、もう人気で吹っ飛ぶ典型ですね。

 日曜10時過ぎの単勝オッズは4,2倍、相変わらず断然の1人気です。こちらの想定を超えた事態に気持ちが揺れます。大丈夫かいな。

 しかし、いったん決めた馬です。走られたら後悔するに決まっています。
 不利なデータ満載ですが、能力で打ち破って欲しいと願うのみです。

 セラピアから総流し、高配当は大歓迎です。

 馬券は馬連
  10番〜総流し
    200円✕17点=3,400円

さらに10番〜 2 , 3 , 4 , 5 , 7 , 8 ,12 , 13 , 14 , 18
    300円✕10点=3,000円

      計6,400円


 一方、マイラーズカップはダノンプレミアムの強さを確認するための観戦レースでいいでしょう。
 ここで1キロのハンデ差を生かしてインディチャンプが勝つようなら、本番の安田記念が面白くなります。
  インディからプレミアムの
  3→6の馬単を1,000円だけ、観戦料です。

     合計7,400円

 2019年収支
  購入金額122,200円
  払い戻し 51,570円
     ボロボロの結果になっています。

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円



 



 
 

皐月賞 サートゥルナーリアは本当に怪物級なのか?私はダノンキングリーに惚れました!

 裏目にでます。
 桜花賞、人気3強の中で評価を落としたグランアレグリアがヘボ予想をあざ笑うような圧勝劇でした。
 ぶっつけ直行の不安なんて関係なし。
 1分32秒7のコースレコード、1頭だけモノが違いました。ガツンとKOされた気分です。

 さて皐月賞です。一昨年が100万馬券、昨年も37万馬券と波乱が続いています。今年はどんな結果が待っているのでしょうか。

 今年は1強プラス2強の構図になっています。
 前夜(夜10時)の時点でサートゥルナーリアの単勝オッズは1,6倍、ダノンキングリーが6,0倍、アドマイヤマーズ8,1倍となっています。

 サートゥルナーリアのこの圧倒的な売れ方には少なからず驚いています。多くの競馬関係者が競走馬としての資質やセンスを大絶賛しているとのこと、持ったままであっさり勝つとか怪物級に仕立てた記事も多く見受けられます。

 昨年のホープフルを楽勝して以来、前哨戦を使わずにぶっつけ本番、騎手はデムーロからルメールに替わるので先週のグランアレグリアの衝撃的な強さも重なります。

 3戦3勝、中山の2000を既にクリアし、父はアーモンドアイと同じロードカナロアに母は世界的名牝シーザリオですから人気に拍車がかかるのは理解できます。
 それにしても行き過ぎではないでしょうかと突っ込みたくなります。

 でもサートゥルナーリアさんよ、きっと君が勝ってこちらの夢を打ち砕くのでしょうね。

 どこ見てんねん、節穴かと言われそうですが、君の不安材料をあげさせて下さい。

・今年になって一度もレースを使わなくて大丈夫なのか。いくら外厩の精度が飛躍的に進歩しているとしてもレースとは違うから。

・これまでスローのレースしか経験してなく、多頭数でハイの激流のペースになった時に馬が落ち着いて走れるのか。

・本当に強い相手と戦って来たのか。これまで負かした相手がその後1頭も勝っていない。

 鉄板と言われた確勝級の馬がコロコロ負けるのをこれまで何度も見せられて来ました。
 それでも早やシンボリルドルフの再来とまで評されるサートゥルナーリアには心配無用なんでしょうね。

 私が夢を託するのはダノンキングリーです。こちらも3戦3勝、ディープ産駒で戸崎がデビューから手綱をとっています。

 2戦目の中山ひいらぎ賞で大外15番枠から3馬身半も差し切った脚を見て皐月賞を意識しました。
 前走の共同通信杯では4戦無敗の2歳王者アドマイヤマーズとのマッチレースで1キロ軽いとは言え、直線でインから上り32秒9の脚で並ぶ間もなく突き抜けました。

 サートゥルが完成度の高い総合力なら、こちらは一芸に秀でた破壊力、ボクサーならハードパンチャー、投手なら160キロ近い豪速球、私の中ではそんなイメージの馬です。
 
 かつての最多勝ジョッキー戸崎の存在感を示して欲しいなあ。昨年のエポカドーロに続いてダノンキングリーでも頂点に立つチャンスです。

 馬券はダノンキングリー軸で

 単勝4番 5.000円

 馬連 4 〜 1. 7 , 12
    800円✕3点=2,400円
 馬連 4〜2 , 3 , 5 , 8 , 9 , 10 , 15 , 17
    200円✕8点=1,600円
 馬連4〜総流し
    100円✕17点=1,700円

    合計10.700円

 2019年収支
  購入金額111,500円
  払い戻し 51,570円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円