馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

フェブラリーS プロは否定的だが、馬券を離れてもコパノキッキング藤田菜七子を応援! 馬券の軸は強い世代のオメガパフュームを

「騎乗の連絡をいただいた時は信じられない気持ちでしたが、今はやってやるという気持ちです」藤田菜七子は力強く言いきった。

 フェブラリーSは今年で36回を数えますが、こんなに注目を集めて盛り上がったのは初めてです。

 Dr.コパこと小林祥晃オーナーの英断がファンに夢をプレゼントしてくれました。
 コパノキッキングが先頭でゴールを駆け抜けて女性のG1騎手誕生となれば、東京競馬場は菜七子コールが、、そんな光景を想像するだけで楽しいじゃありませんか。

 前日の夜の時点で、コパノキッキングは
インティ、ゴールドドリームに次ぐ3人気となっています。しかしファンの支持に対してプロの目はネガティブのようです。

 私の手元にある大スポと日刊ゲンダイ(関西版)の予想陣合わせて22人の印の内訳は
本命1人、対抗ゼロ、▲2人、△10人、無印
9人となっています。根岸Sの優勝インタビューでマーフィーがマイルはNOと判断したのが影響してるのかなあ?
ただ1人の本命は大スポ本紙松浪氏です。

 やはり武豊ルメールデムーロらが大きな壁となるのでしょうか。

 ところでコパノキッキングの父スプリングアットラストは聞き慣れませんが、それもそのはず現在JRAに在籍する産駒はコパノキッキングだけだそうです。スプリングアットラスト自身はマイルを中心に活躍したお馬さんで短距離馬ではないと言うことです。

 まあ馬券を離れても藤田菜七子を応援せずにはおれません。

 人気上位の馬を見ていきます。

 ▶インティ
 現在6連勝と破竹の勢い。先行して上がりも最速、あっさり勝ちそうな雰囲気。ただ昨年インティと同じく東海Sを快勝して東京の直線で12着に沈んだテイエムジンソクがだぶる。

 ▶ゴールドドリーム
 ルメールとは好相性。ルヴァンスレーヴが不在なら、この馬が大将格。最優秀ダート馬だった一昨年よりは力の低下は否めない。

 ▶オメガパフューム
 ルヴァンスレーヴ世代のナンバー2,東京大賞典ではゴールドを下した。
 今回はゴールドと同斤量だが、まだ伸び盛りの4歳。マイルは短い懸念にどう対処できるか。デムーロだけに恐い。
 
 ▶サンライズソア
 切れる脚はないが、レース運びが上手で重賞でも馬券内には来ている。このところ外国人のトップジョッキーが騎乗していたが、今回は田辺なので心配。

 ▶サンライズノヴァ
 東京のマイルのスペシャリストのはずが、前走の大敗がどうしても気になる。

 ▶ノンコノユメ
 昨年は豪快な追込みでゴールドドリームをゴール前でとらえた。その後は低迷。
 前崩れしか出番はないでしょう。

 ▶ユラノト
 根岸2着なのに案外の人気。馬券内に来てもおかしくない。

 ▶クインズサターン
 根岸3着。地味だがここ3走は人気以上に走っている。虎視眈々ではあるが。

 ▶大穴ならサクセスエナジー
 前走の1400がやけに強く見えた。松山も一発を狙っているはずだ。

 馬券はオメガパフュームから
  3連複軸1頭流し相手6頭
 14〜 2 , 3 , 5 , 6 , 10 , 11
   200円✕15点=3,000円

  コパノキッキングからも同じく
 11 〜 2 , 3 , 5 , 6 . 10 , 14
   200円✕15点=3,000円

       合計6,000円

 2019年収支
  購入金額45,300円
  払い戻し39,120円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

京都記念 ステイフーリッシュ 旬を迎えたのはこの馬だけ?他の実績馬は安心して買えない・・大穴も狙います!

 京都記念です。昨年は前年のダービー馬レイデオロ皐月賞アルアインが出走、勝ったのは菊花賞2着のクリンチャーでした。
 4歳馬が1着から3着を占めました。

 それに比べて今年はG1勝ちを含む重賞馬が7頭いるのですが、名ばかりで落ち目の馬も多く実績だけで安心して買える馬がいません。

 メンバーを見渡して旬を迎えていると感じるのはステイフーリッシュただ1頭です。
 それに加えて、負けて強しと思わせるような前走の中山金杯のレースぶりが1人気に支持されている要因でしょうね。

 ステイフーリッシュは中谷が乗っていた頃から応援してきただけに、ここに来ての充実ぶりは今後の期待につながります。

 ただこの馬とてダービーや菊花賞では全く通用しませんでした。古馬のトップグループ入りはまだまだの馬です。
 でも他の実績馬で信用できる馬がいないというのが今回の京都記念です。
 
 ▲マカヒキ
 毎回、復活なるかのフレーズが記事になっている。札幌記念だけ兆しがあったが、天皇賞7着、有馬10着と馬自身も復活という言葉にストレスを感じているのでは。

 ▲タイムフライヤー
 G1ホープフルSの勝ち馬で底力はあるはずだが、掲示板に載るのがやっとの馬に成り下がっている。

 ▲パフォーマプロミス
 G1では用なしですが、G2のこのくらいの距離では強い。それにしても宝塚9着、アルゼンチン1着、有馬14着、山と谷が激しくてようわからん馬。

 ▲ダンビュライト
 近走は人気より着順が少し下というのが定番になっている。松若で2戦2勝が支え。

 ▲ノーブルマー
 昨年の宝塚3着が自慢。この馬に肩入れしたくなるのはデビューから32戦全て高倉が騎乗していること。今どき珍しく、嬉しいじゃありませんか。

 ▲ハートレー
 G2ホープフルを制した頃は世代ナンバー1の呼び声も。マカヒキもそうだが、ディープ産駒はいったん落ちると立て直しが難しいよう。

 大穴ならケントオー、昨年のこのレースがおやっと思わせる5着、3着レイデオロとは僅差でした。まあ無いでしょうが、夢馬券です。今回はステイフーリッシュからほぼ総流しをかけてみます。それにワイドもボックスで。

 馬券は馬連
 10〜2 , 7 , 11
   700円✕3点=2,100円
 10〜4 , 8 ,12
   400円✕3点=1,200円
 10〜1, 5 , 6 , 9
   200円✕4点=800円

 ワイドボックス
  2 , 4 , 7 , 10
   500円✕6点=3,000円

     合計7,100円

 2019年収支
  購入金額38,200円
  払い戻し33,080円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

東京新聞杯 インディチャンプ 豪快な走りで今年は主役候補に!  きさらぎ賞 アガラス デムーロに負けるな戸崎 京都で重賞を!

 新年1月の重賞は波乱の連続でしたね。先週のシルクロードSも9歳ティーハーフが後方からスッ飛んできて3連単は25万円近い配当となりました。
 レース前の談話が超弱気だった森田厩舎の2頭はホンマに走りませんでした。中でも2人気に推されたラブカンプーに至っては最下位、こんな状態なら使わないでと言いたいですよ。まったく、、。

 根岸ステークスはピッチャーが球を置きにいって打たれたような気分です。薄々危ないとは感じながらも、3着は外さないと無理に思い込んだサンライズノヴァの凡走でした。
 典型的な馬券下手の買い方になってしまいました。今年もこの先が思いやられます。

 さて東京新聞杯は激戦模様です。

 上位人気馬についての見当ハズレかもしれない素人の見解です。

インディチャンプ
 毎日杯やアーリントンCの頃はモタモタしていて弾けないお馬さんでしたが、随分と逞しくなりました。大物感たっぷりでマイルの重賞戦線で主役を張れると期待しています。
 このレース1人気がここ8年連対なしのデータだけが気になるところです。

タワーオブロンドン
 京王2歳SやアーリントンCを勝っており実績ではインディより格上です。成長力はどうなんでしょうか。京王2歳Sが強烈に強かったのを見ると1400の方が適性があるかも知れません。ルメールと言えどもポカもありそうで。

ロジクライ
 富士S1着とマイルCS14着、マイルばっかり使われており、その先行力が生かせる展開になるかですね。今年滑り出し好調の横山典だけに恐さもありますが、横山典だけに軸にはしにくいですね。どんな乗り方になるか本人の気分次第ですから。

レイエンダ
 新馬から骨折休みをはさんで3連勝で挑んだセントライト記念で2着した時はさすがレイデオロの弟と誰もが思ったことでしょう。
しかし、前走がさっぱり走りませんでした。強いのかそれとも、、分かりずらいです。

レッドオルガ
 全5勝が左回り、兄クラレントと同じく極端なサウスポーです。データの好きなファンならこの馬に飛びつくでしょう。
 ただし、あまりにデータにこだわると失敗するケースも多々あるのですよ。

サトノアレス
 言わずと知れたG1馬で昨年のこのレースの2着馬です。ずうっと安定して走っていましたが、前走はブービーの15着と大敗しました。馬場が悪くて参考外と片付けるのはどうかなあ。

 他ではここ2走二桁着順ながら3走前のスワンSではモズアスコットを差し切ったロードクエスト、昨年の今ごろはクラシック候補の一角だったジャンダルムあたりは要警戒と思っています。

 馬券は馬連でインディチャンプから
 2〜 1 , 5 , 6 , 8 , 10 , 11 , 15
    500円✕7点=3,500円

 3連複
 2 〜 1 , 5 , 10 , 15 〜 1 , 5 , 10 , 15 ,6 , 8 , 11
    100円✕18点=1,800円

 一方きさらぎ賞は少頭数ですか、各馬の比較が難しそうです。

 ホープフルSで6着も直線大きな不利を2度も受けたのに、上がり最速とコンマ1しか違わなかったことを評価されているのがヴァンドギャルドです。しかも鞍上はMデムーロ、ここ2走は弟Cデムーロが乗っていました。

 前夜の遅い段階で単勝オッズは2,1倍ほどの支持をあつめています。

 それなら東スポ杯でヴァンドギャルドに競り勝ったアガラスを買いたくなります。
 関西で苦戦している戸崎ですが、そろそろええとこを見せてくれるでしょう。アガラスは一貫して1800を使われています。その経験が実を結ぶと期待しています。

 2戦負けなしのエングレーバー、ディープ産駒のダノンチェイサーやメイショウテンゲンも安定して上位に来ています。

 馬券はアガラスの1 , 2 着固定の3連単を狙います。

 3連単1着固定流し相手4頭
  7 〜 2 , 3 , 4 , 8
    100円✕12点=1.200円

 3連単2着固定流し相手4頭
  7 〜 2 , 3 , 4 , 8
    100円✕12点=1,200円

    2レース合計7,700円

 2019年収支
  購入金額30,500円
  払い戻し19,580円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円
  
  

 

シルクロードS ダノンスマッシュ、ラブカンプー中心も人気薄よ来い!  根岸S  追込み自慢揃う  サンライズノヴァ3着は外さんやろ・・

 テニスの全豪オープンを制した大坂なおみ選手の歴史的快挙に日本中が沸いています。
 昨夏の全米オープンに続いて四大大会を優勝、日本勢として初めてランキング世界一位が現実となりました。

 競馬の凱旋門賞の悲願が成就されるのはいつの日やら、、。

 さて先週のシャケトラの快走には驚かされました。全く眼中にありませんでした。
 馬券は当然大ハズレでした。

 今週末は大寒波で京都地方も土曜日はかなり雪が降りました。
 シルクロードSは前日発売を止めています。雪次第でレースへの影響が大きくなるかも知れません。

 昨年はシルクロードSを勝ったファインニードルが高松宮記念スプリンターズSを制して短距離界の頂点に駆け上がりました。

 そのファインニードルも引退して今年の主役となる馬はまだ手さぐり状態です。
 主役候補の1頭がおそらく1人気となりそうなダノンスマッシュです。距離を1200と短くしたのが功を奏し、前走の京阪杯G3では好位から楽に抜け出して他を寄せ付けませんでした。今、最も勢いのあるロードカナロア産駒の4歳馬です。所属はロードカナロアを育てた安田隆厩舎です。

 昨年の夏以降重賞で好走を続けた森田厩舎の2頭、ラブカンプーとダイメイプリンセスが一応相手と思っています。
 いつも買っていて好きな馬なんですが、気がかりな点があります。陣営の談話が仕上がり途上だと弱気なんですよ。よかったら内容をチェックして下さい。三味線なのか、ホンマなのか、いずれにしても頭の隅に入れておきましょう。

 あとは淀短距離Sの1.2着馬のナインテイルスとアンヴァルといったところでしょうか。
 これだと人気馬ばかりなので人気薄も加えなくっちゃ。ビップライブリー、リョーノテソーロ、エスティタート辺りだと配当も跳ね上がりそうですよ。

 馬券は3連複軸1頭流し
 2 〜 1 , 5 , 7 , 8 , 10 , 13 , 16
   100円✕21点=2,100円
 10〜 1 , 2 , 5 , 7 , 8 , 13 , 16
   100円✕21点=2,100円

     合計4,200円
 
一方、根岸ステークスはお馴染みサンライズノヴァを一応信じましょう。
 3連複軸1頭流し
  12〜 1 , 2 , 4 , 8 ,11 , 13 , 16
    100円✕21点=2,100円

  2レース合計=6,300円

 2019年収支
  購入金額24,200円
  払い戻し19,580円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円
 

アメリカJCC フィエールマン軸、倒すとすればジェネラーレウーノかサクラアンプルール 東海S インティ 新星誕生を応援!

 1週遅れでスタートしたルメールデムーロがともに早や重賞を手にしました。

 私はと言えば、堅く収まった日経新春杯がなんとか的中し、本年初当たりでホッとしました。

 昨年の菊花賞馬フィエールマンが中山のアメリカJCCに出走します。
 前年の3歳クラシック馬がこのレースに参戦するのは1999年のスペシャルウィーク以来だそうです。

 デビューから4戦目、史上最少のキャリアで菊花賞を制したフィエールマンが早くも始動ということで注目を集めています。
 しかしながら、馬券的にはあまり食指が動きません。

 前夜遅い時点でルメール騎乗フィエールマンの単勝オッズ1,8倍、同じく4歳のジェネラーレウーノが3,1倍と2頭に人気がかぶっています。

 ジェネラーレウーノはセントライト記念京成杯など中山で4戦3勝、3着1回、その3着も皐月賞ですから中山は得意中の得意です。

 他では昨年AJCCの優勝馬ダンビュライトが7,1倍、4人気以下は随分と離れています。

 11 頭という落ち着いた頭数で人気が片寄ったこんなレースはいったいどう買えばいいのでしょうか。下手すればトリガミになりそうやしね。

 ジェネラーレウーノは負ける時は大敗しますが、中山だけに無様なレースはしないだろうし、フィエールマンが馬券内を外すことはないでしょう。
 2頭以外では3人気のダンビュライトよりも4人気サクラアンプルールの方かな。ここ2戦のG1でも大きく負けていないし、8歳という高齢でオッズが上がって配当的に妙味がありそうな気がするのですが、、。

 馬券は3連単
 4〜 1 , 11〜1 , 11 , 5
    400円✕4点=1,600円
 4〜 1 , 11〜6 , 7 , 9
    200円✕6点=1,200円
 1 , 11〜 4 〜1 , 11 , 5
    200円✕4点= 800円
 1 . 11〜 4 〜6 , 7 , 9
    100円✕6点= 600円

       計4,200円

 一方、フィエールマン以上に売れているのが東海Sの5歳牡馬インティです。
 単勝オッズは1,6倍前後と圧倒しています。デビュー戦は9着と大負けを食らいましたが、2戦目の未勝利戦から前走の1600万まで5連勝中です。その内容が圧巻で、2着との着差が5戦で計30馬身もあります。前走は番手でしたが、それまでの4走は全て逃げ、特筆すべきは5戦とも上がり最速、だから毎回ぶっちぎりなんですね。

 さて、この勢いで6連勝を達成してフェブラリーSでも有力候補になれるかですね。

 今回の相手はルヴァンスレーヴ世代の強い4歳勢からチュウワウイザードやスマハマ、チャンピオンズCても牡馬相手に4着と見せ場を作ったアンジュデジールら骨っぽい馬もいます。ここを通過出来れば本物です。新星誕生を待ちましょう。ワクワクするじゃないですか。

 馬券はインティ中心で3連複1頭流し
 先に挙げた3頭に一線級相手にもまれてきたグレンツェントアスカノロマンを加えました。

 3連複1頭流し
  4 〜 1 , 2 , 3 , 5 , 7
    200円✕10点=2,000円

  2レース合計6,200円
 

 2019年収支
  購入金額18,000円
  払い戻し18,080円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

日経新春杯 グローリーヴェイズを一応信用するが、ルックトゥワイスも完成されてきた!

 ルメールデムーロが今週から参戦、土曜日は2人とも中山でしたが、揃って未勝利に終わりました。こんな日もあるのですね。

 3日間開催の日曜日は日経新春杯G2です。
 古馬のトップ級は不在ですが、もう一段階上へ飛躍を期す馬たちが揃いました。

 人気の中心は明け4歳グローリーヴェイスで前夜の11時過ぎの時点の単勝オッズは3,1倍となっています。セールスポイントは菊花賞5着の実績です。大外18番ゲートから外を回らされたのに上がり最速の脚を繰り出しました。

 フィエールマンやエタリオウを上回っていたんや。4着のブラストワンピースが有馬記念を制したこともこの馬の評価を高めています。

 鞍上には先月G1ラッシュのMデムーロを起用、さらに1枠2番と願ってもない絶好枠と条件が揃った感があります。

 好材料を並べてからあれなんですが、グローリーヴェイスに対して全幅の信頼とまではいかないのです。 

 菊花賞の走りは認めるとしても、それまでにこの馬に対しての印象が薄いのです。きさらぎ賞の2着がありますが、クラシックにつながるレースではなかったし、京都新聞杯はステイフーリッシュにコンマ4秒差の4着でした。だから菊花賞も12人気やったしね。

 もちろん夏を境に力をつけたというのはあるかも知れませんけど。
 それでも3着は外さないとは思うけど。

 ちょっと長く述べすぎました。
 2人気はムイトオブリガードで4,5倍、こちらもかなり売れています。
 オッズ的にはグローリーヴェイズvsムイトオブリガードの図式となっています。
 
 阪神大賞典に出た時はまだまだ家賃が高いと感じましたが、その後に本格化して1000万から3連勝して頭角を現しました。
 前走のアルゼンチン共和国杯はパフォーマプロミスに迫る2着と重賞級のラストの脚をみせました。

 ただ人気は頷けますが、大外16番はいくら川田でも苦労しそうです。

 3人気にメイショウテッコン、今回は武豊が手綱をとります。
 ワグネリアンやエタリオウと接戦した神戸新聞杯を再現出来れば頭まで狙えます。
 他にも前に行きたい馬が多いのが気がかりです。

 シュペルミエールとアフリカンゴールド、ルックトゥワイスが8倍台で拮抗しています。

 シュペルミエールは故障で1年8ヶ月も休んで復帰、今回と同じ2400m で2着、1着して久々の重賞レースに臨みます。
 こういう馬は応援せずにおれませんが、ここ2戦は少頭数のレースでしたし、相手も骨っぽくなるのがどうでしょうか。

 アフリカンゴールドは名前のインパクトからいかにも強そうなイメージがあります。菊花賞時も一票投じましたが、なかなか自分のレースをさせてもらえませんでした。
 今回の距離には実績はあるのですが。

 ルックトゥワイスは重賞を取れる馬と思っています。前走はトップハンデでこれまでの勝ち味の遅さを吹っ切るような完勝ぶりでした。買いたい馬です。
 不可解なのは前々走アルゼンチン共和国杯の大敗です。なんであんなに負けたんやろ。
 昨年のリーディング1位藤原英厩舎の勢いで新春のこのレースを制するかも。

 上位6頭をみてきましたが、どう馬券を買うかですね。
 明け4歳が強い傾向だけにまずはグローリーヴェイズ、そして岩田鞍上となったルックトゥワイス、この2頭を軸に組み立てました。相手は一応上位勢プラス大穴に軽ハンデの2頭を加えました。

 3連複軸1頭流し
 2〜 3 , 4 , 5 , 6 , 10 , 12 , 16
   100円✕21点=2,100円

 10〜 2 , 3 , 4 , 5 , 6 , 12 , 16
   100円✕21点=2,100円

 枠連 1ー5  1,000円
    1ー3  500円
    3ー5  500円
    5ー8  500円
  
  単勝 10番 500円

     合計7,200円

 開幕週は3重賞がまるで歯が立たなかったので、とにかく初当たりが欲しい!!
 

  2019年収支
   購入金額10,800円
   払い戻し   0円

  2018年収支
   購入金額478.400円
   払い戻し448,850円

  2017年収支
   購入金額506,100円
   払い戻し323.430円

シンザン記念 願望と勘だけですが7枠の2頭に 羽ばたけ!ミッキーブリランテ パッシングスルー

 東西とも金杯の馬券は散々でした。
 京都が12➡15 中山が11➡15
 どこが内枠有利やねん。いつものスカタンな見立てでした。
 3連単は京都が9万8千円、中山は21万超と波乱の結果でした。うーん。

 予想の段階で当たらない気がしたので、額を抑えていたのがせめてもの救いです。
 
 日曜はシンザン記念です。シンザン東京オリンピックの年に史上2頭目3冠馬となり、翌年に天皇賞秋と有馬記念を制しました。19戦15勝、2着4回という偉大な5冠馬を称えるレースです。
 
 ご存知のように、アーモンドアイは昨年のこのレースを制してから牝馬3冠、ジャパンCと一気に頂点に立ちました。毎年のようにここから後のG1馬が誕生する出世レースです。

 今年も粒よりのメンバーが揃いました。この中からクラシックへ羽ばたく馬はどの馬なのでしょうか。
 キャリアが浅いだけに宝石を探すのは至難の技です。印も記者によってかなりバラけています。

 当日午前10時の時点で関東馬のアントリューズが3,4倍とやや抜けた支持を集めています。ロードカナロア産駒に加え、土曜の京都金杯をパクスアメリカーナで制した川田鞍上というのも大きいでしょう。ルメールデムーロが休んでいるだけにね。

 2番人気以下が拮抗しています。ミッキーブリランテが5,7倍、ヴァルディゼールが5,8倍、ハッピーアワーが6,0倍で続きます。

 5人気がパッシングスルー7,2倍、6人気にドナウデルタ8,2倍いずれも牝馬です。
 人気は上記6頭までで後はグンと離されています。

 6頭から勝ち馬が出ると思いますが、私の力では軸の選出は迷うばかりです。
 ロードカナロア産駒のアントリューズとヴァルディゼールは強そうやけどなあ。枠もええとこやし。

 ドタ勘と願望で2頭を選びました。1頭はミッキーブリランテ、この馬の勝ち方も相当なものに映りました。何よりも坂井にとっては重賞取りの大チャンスです。瑠星という名前がこのレースのイメージにピッタリです。応援しますよ。

 もう1頭は新馬戦で大外から伸びた牝馬パッシングスルー、アーモンドアイのイメージです。これは大物かも知れません。関東馬に池添 ブラストワンピースと同じです。

 馬券は7枠2頭中心で
 まずは馬連
  10〜2 , 5 , 9
   9〜2 , 5 , 10
     500円✕6点=3,000円

 3連単フォーメーション
 9 , 10 〜 9 , 10 , 2 , 5 〜 9 , 10 , 2 , 5 , 1 , 3
     100円✕24点=2,400円

       合計5,400円

 
 2019年収支
  購入金額5,400円
  払い戻し 0円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円