馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

天皇賞(秋) グレーターロンドン 後方から届かずが目に浮かぶのに買ってしまった!

 前回のブログでデムーロルメールの二人にやられっぱなしの現状を嘆いたとこでしたが、この土曜日もそれを象徴する一日でした。

 東京競馬場ではルメールが7勝の固め打ち、一方京都競馬場でもデムーロ兄弟で6勝とやりたい放題でした。
 日本の競馬はこの二人のためにあるのか!
 そう言いたくもなります。騎乗技術に加えてどん欲さも一級品です。

 さて天皇賞(秋)です。
 菊花賞同様、今週末も台風による雨です。
 高速レースは望むべくもなく、相当タフな戦いになりそうです。

 前夜の段階で1人気は武豊キタサンブラック単勝オッズはおよそ3倍となっています。
 デムーロサトノクラウンが2人気、ルメールソウルスターリングは4人気となっています。

 今週こそあの二人を阻止できるのでしょうか。

 懲りずにグレーターロンドンを買ってしまいました。無理なのは承知のうえです。
 重い馬場、スタートで遅れる追い込み脚質、おまけに2,000は未経験と条件は厳しくなっています。
 4コーナーを後方から大外を回るも届かず、が目に浮かびます。
 分かっていながらもこの馬には惹かれるものがあるのです。ディープインパクトに母がロンドンブリッジとワクワクするような血統です。
 
 鞍上の田辺も一発を狙っているはずです。
 最低16人気のコバノリッキーでフェブラリーステークス、8人気のロゴタイプ安田記念を制した意外性抜群の騎手です。
 弱かった脚のツメの状態も良くなって、今回は仕上がったようです。
 直線で声を出せるような見せ場があればいいのですが。厳しいかなやっぱり。

 △キタサンブラック
   ファンに感動を与え続け、時代を飾った名馬も宝塚のショックから立ち直れるかなあ?

 △サトノクラウン
   香港ヴァーズ宝塚記念は真に強く完成期に入った。ただ天皇賞秋は過去2年が17着と14着、騎手は超強力も。

 △リアルスティール
   毎日王冠は久々で快勝、デムーロからシュミノーへの乗り替わりがどうか。休養明けの方が走るタイプみたい。

 △ソウルスターリング
   オークスはモノが違ったが、ルメールでも古馬相手となるともう少しもまれないと。

 △サトノアラジン
   安田記念の末脚は1800でも問題なかった。渋馬場で身上の切れがそがれないか。良馬場だったら恐い馬。2000の距離についてはわからん。

 △マカヒキ
   ワンアンドオンリーのようにダービーで燃え尽きたのか。復活となると?

 △ヤマカツエース
    2,000は滅法得意も東京が合わないよう。

 △ネオリアリズム
   モーリスを寄せ付けなかった札幌記念。不気味さあるが、G1を制するにはキャラが地味。

 △ステファノス
   G1になると馬券になる馬。ただし1着のイメージは湧かない。戸崎にも今年のG1を取らせてやりたいが。

 △シャケトラ
   土曜日いきなり3勝のデムーロ弟が大外をどう乗りこなすか。宝塚記念4着の内容はひょっとしたらの感はあるが、、。

 馬券はグレーターロンドンから
  単勝  13番 1,000円

  馬連 13〜 2 , 3 , 4 , 5 , 7 , 9 , 12 , 14 , 15 , 18
       500✕ 10点= 5,000円

  馬連 13〜 2 , 3 , 4 , 7 , 12 , 14
       500✕ 6点= 3,000円

       合計 9,000円

 2017年収支
   購入金額399,800円
   払い戻し249,430円
   
  G1を的中できるなんて甘い考えはもう捨てました。万が一だけを願うのみです。

  
 

またもやデムーロか・・1番人気キセキが圧勝!私のミッキースワローは直線伸びず  

 台風が接近、一足早く我が体内は強風が吹き荒れ、ハズレ馬券を容赦なく雨が打ち続けました。

 また、またデムーロにしてやられました。なんという奴だ!

 記憶にない不良馬場で行われた菊花賞は1番人気に推されたデムーロ騎乗のキセキが直線豪快な差し脚で2馬身の差をつけて圧勝しました。
 2着に10人気のクリンチャー、ハナ差3着に13人気のポポカテペトルが入って3連単は55万9,700円と大荒れとなりました。

 こんな馬券どう予想したら取れるのでしょうか。

 私の本命ミッキースワローは直線で一瞬だけ先頭をうかがう場面はありましたが、自慢の末脚はバッタリで6着が精一杯でした。やっぱり関東馬は通用しませんでした。

 秋のG1がスタートして3戦、スプリンターズSデムーロ秋華賞ルメール菊花賞デムーロとこの2人の独壇場となっています。
 とにかくG1はこの2人のうちどちらを軸にするかを予想するだけでいいんですね。
 馬券の上手い人はきっとそうしてるんやろな。

 これだけ馬主の期待に応えてくれるんですから、今後も有力馬はますますデムーロルメールに集中しそうですね。ふんっ、、。

 それにしても今年の菊花賞はタフなレースでした。何より走破タイムが物語っています。
 3分18秒9、レースレコードが3分1秒0ですから水の浮く内側を避け各馬とも相当余分な距離を走っていたのかが分かります。

 いつも思うんですが、射程圏にとらえてからのデムーロの姿は獲物を追う猛獣のようです。
 ゴールドドリームの時もサトノクラウンの時もレッドファルクスの時もそうでした。彼が追い出すとなんであんなに伸びるのでしょうか。
 そして優勝インタビューで決まって彼の口から「レース前から自信を持っていました!」のコメントが出ます。
 もう聞きたくない! 悔しい!
 
 
 今週末は天皇賞秋ですね。
 デムーロサトノクラウンルメールソウルスターリングの予定です。

 私の本命は懲りずに2人以外になると思います。
 もうG1の的中は諦めています。
 だって下手くそなんですから。

 2017年収支
  購入金額 399,800円
  払い戻し 249,430円

菊花賞 ミッキースワローを信じるのみ!トーセンホマレボシ産駒にG1を・・

 京都は土曜日から雨が降り続いています。
芝に水が浮く馬場の菊花賞となりそうです。

 衆議院選挙の投開票日だからトーセンホマレボシと言っている人がいました。
 なるほど"当選誉れ星"ですか。考えた人うまいなあ、、。
 私にとっては縁起良し、座布団一枚です。

 今年の菊花賞はずっと追いかけているトーセンホマレボシ産駒のミッキースワローで勝負します。

 セントライト記念では乗り替わった横山典皐月賞馬のアルアインを一瞬で置き去りにする末脚をひき出して菊花賞に期待をつなぎました。
 父トーセンホマレボシというあまり馴染みのない種牡馬がいいじゃないですか。
 何しろセントライト記念が産駒の初重賞制覇でした。

 トーセンホマレボシを俄に調べてみました。
 父がディープインパクトで半兄に天皇賞馬のトーセンジョーダンがいます。
 自身は2011年の暮にデビュー、6戦目に京都新聞杯を勝ってダービーは3着でした。その後屈腱炎のため僅か7戦で引退を余儀なくされました。
 2012年のダービーは1着ディーププリランテ、2着フェノーメノ、4着ワールドエース、5着ゴールドシップとかなりの強者揃いでした。

 さてミッキースワローの魅力はなんと言っても末脚です。切れ味勝負の馬だけに雨が気がかりですが、菊沢調教師は「道悪は他が苦にするようならプラスかも」(日刊ゲンダイ)とありました。

 今年の菊花賞はダービーの上位3頭が不在、しかも馬場悪化で波乱の匂いもプンプンしますよね。

 それでも人気の方はミッキースワローとルメールアルアインデムーロのキセキの3頭が抜けています。またルメールデムーロですか。
 この2人の雄姿ばっかり見せつけられのは面白くありません。
 アルアイン、キセキはどちらも個人的には3000の菊花賞はドンピシャのイメージはわきません。
と無理に思うようにしている面はありますが。

 それよりミッキースワローにとって『関東馬は勝てない』というデータです。
 新聞に掲載されている過去10年の成績表を見ると1着2着は全て西で関東馬は3着が僅か 2回と極端な事になっています。
 関東馬の優勝は2001年のマンハッタンカフェが最後です。
 厳しいデータですが、ミッキースワローを信じる
 しかありません。ミッキーなら大丈夫!?

 こんなコンディションですから総流しをかけてあわよくば高配狙いといきましょう。

 馬券は馬連
  12〜総流し 300円✕17点= 5,100円
  さらに上乗せ
   12〜 2 , 3 , 5 , 8 , 10 ,11 ,
         300✕6点 = 1,800円
  押さえ
   12〜 13, 16
        600円✕2点= 1,200円

  単勝12番 2,000円

        合計 10,100円

   2017年収支
    購入金額 389,700円
    払い戻し 249,430円

  久しく的中していませんが、ミッキースワロー
 にすがります。

秋華賞 ウサギが走るラビットラン、再び爆差しが見たい! 馬券は逃げ脚+差し脚の 4頭BOXで・・、

 毎日王冠リアルスティール京都大賞典スマートレイアー、どちらも眼中になかった馬でした。

 秋になっても不甲斐ない予想が続いています。
 
 今週からは京都競馬場が大舞台になります。
 今年の秋華賞ソウルスターリングの名こそありませんが、春のクラシック実績馬に夏に力を増した馬、秋になって台頭してきた馬など、近年にないぐらいハイレベルなメンバーが揃いました。

 どの馬からも狙える混戦模様です。これだけの顔ぶれなので混戦というより、激戦とか白熱戦という言い方が相応しいかな。
 
 1番人気に支持されているのはNHKマイルとクイーンSを制したアエロリットで単勝オッズ4倍前後と少し抜けています。リスグラシューが6倍ちょっと、僅差でファンディーナ、ディアドラ、そしてモズカッチャンとラビットランまでが単勝10倍以下となっています。
 大方の予想通りですね。馬券の予想に比べるとオッズの予想はだいたい当たりますね。

 雨模様で馬場もやや重となっています。枠順や脚質にどう影響するのでしょうかね。

 今回応援したいのは騎手の和田です。
 モズカッチャンでオークスを2着しながらローズSではデムーロに乗り替わり、そのレースでラビットランに騎乗して大外一気の差し切り勝ちなんですから。馬券はもちろん取れませんでしたが、痛快で拍手喝采でした。

 馬名も好きです。ウサギノカケアシという5歳牡馬が現役にいますが、こちらはラビットラン
馬名の意味は分かりやすくウサギ+走るです。
 いいじゃないですか。

 ローズステークスの勝ち方をどう見るかですね。
 ハマったのか、ホンモノなのか。


 余談ですが、ハマったといえばキョウヘイを思い出します。今年のシンザン記念、8人気ながら後の皐月賞で1、2着したアルアインペルシアンナイトを一瞬にして置き去りにしました。凄い差し脚でした。

 
 ラビットランのラップは相当なレベルのラップだったと専門家は指摘していましす。決してまぐれ当たりのホームランではないと。

 デビューしてからはダートばかり使われて、芝で
2連勝。初重賞挑戦ローズSでは8人気の低評価でした。
 父タピットというあまり知られていない血統の追い込み馬に応援の1票を投じます。

 馬券は
  単勝2番  1,000円

 馬単ボックスで前に行きそうなカワキタエンカ、アエロリットと差し脚が光るラビットランとディアドラの4頭にしました。
  馬単ボックス
    1 , 2 , 8 , 14
     300円✕12点= 3,600円

      合計 4,600円


 2017年収支
  購入金額 385,100円
  払い戻し 249,430円
   

 
 
 
 


 

京都大賞典 サウンドオブアース 今回も悲願ならずと思いつつも・・   南部杯は好きなキングズガードを応援!

 デムーロ、何という奴なんだ!憎たらしいほどの勝負強さ。

 毎日王冠で圧倒的に支持されていた3歳牝馬ソウルスターリングは逃げて直線は馬群に沈みました。
 皐月賞牝馬ファンディーナを見ているようでした。
 怪しい人気だと思っていましたが、明らかな過剰人気でしたね。

 勝ったのはリアルスティールデムーロの手で見事な復活劇でした。こちらが応援したグレーターロンドンは3着にギリギリ届きました。
 まだ仕上がり途上だったようですが、最後に能力の一端は示してくれましたが。

 こういう結果を見ていると、有力馬に外国人騎手を起用したくなるオーナーの気持ちは確かに理解できます。しかし彼らのレース後の笑顔ばっかりでは競馬がつまらなくなりませんか。馬券を外しまくっている身の嘆き節と思ってください。

 さて月曜は伝統のレース芝2400mの京都大賞典です。しかしメンバーをみても毎日王冠のようなワクワク感は起きません。いつものメンバーで新鮮さはほぼゼロです。

 そして主役はまたまたデムーロ様です。
 普通に考えてたらシュヴァルグランがきっちり勝つでしょう。それじゃあ面白くないので弱点を探しましょう。騎手と枠は文句なし、あるとすれば宝塚記念の謎の逃走によるダメージが残っていないか、ここだけです。

 打倒シュヴァルの1番手は実績からもサウンドオブアースでしょう。ただどうしても勝つイメージはありませんが。
 これまで、菊花賞有馬記念ジャパンカップと最高峰のG1で3度も2着していますが、ご承知のように重賞勝ちがありません。
 今回が連続17回目の重賞参戦となります。
 今年は札幌記念4着をステップにして横山典で臨みます。陣営も勝つための工夫をいろいろ試みているだけにここらで重賞制覇を見せてもらいたいものです。どうかなあ、これだけ勝てないとなあ、、。

 他の有力馬について
 ミッキーロケット、昨年の神戸新聞杯サトノダイヤモンドとのクビ差2着、年明けの日経新春杯勝ちの後は見どころなし。強いのかどうか?

 スマートレイアー、7歳牝馬なのに今年は重賞で好走続き。ただ2400ではしんどいかな。

 フェイムゲーム、もう終わったなと思っていたら前走の目黒記念で目の覚めるような末脚が復活。
 今回もルメールが乗るだけに恐い。

 トーセンバジル、強いメンバーにもまれてきたが、後方待機の脚質はどうか。距離は向くが。

 先月、グランシルクも京成杯オータムハンデで重賞未勝利におさらばしました。勝つときはあっさりの圧勝でした。

 今回は半信半疑ながらサウンドオブアースに一票投じます。「ついに悲願達成」の見出しを想像しながら。自信はないけどね。

 馬券はサウンドオブアースの単勝から

   単勝2番 1,000円
 
   3連単フォーメーション
     2 , 3
     2 , 3 , 5 , 7
     2 , 3 , 5 , 7 ,4 , 8

      100円✕24点=2,400円

         計3,400円


 きょうは南部杯もあるのですね。
 好きなキングズガードが出走するので応援馬券を少し買います。船橋の若き"天才"中野省吾に期待!

  単勝9番 1,000円

  馬連9〜 2 , 11 , 13 , 14

     500円✕4点= 2,000円

       計 3,000円


      合計 6,400円


  2014年収支
   購入金額 378,700円
   払い戻し 249,430円



  

毎日王冠 ソウルスターリング断然のムード・・グレーターロンドンが勝てば嬉しいけど、どうかなあ?

 スプリンターズステークス、私の絶対軸セイウンコウセイは11着と惨敗しました。 
 うーん競馬は難しい、、。

 先週のブログの中で高松宮記念馬セイウンコウセイについて、大阪スポーツは記者ら15人中◎が僅か1人、◯も1人、△が11人、無印2人と評価の低さを取り上げました。
 終わってみればその通りでした。脱帽します。卓越した論理による分析、鋭い感性、大スポの記者の皆さんは頭のいい人たちの集団だと改めて認識しました。私なんぞとは頭脳の構造が違います。

 悔しいけれどデムーロレッドファルクスはもう名馬の域ですね。あの展開で来ますか!

 さて日曜は毎日王冠です。
 実績的には凄いメンバーが揃いました。何より
 3歳牝馬ソウルスターリングの参戦が今回のレースを盛り上げています。
 迎えうつ牡馬も昨年のダービー馬マカヒキを筆頭にマイル王者サトノアラジンら多士済々です。

 レース前からソウルスターリング断然のムードとなっています。根拠はオークスの勝ちタイム、2分24秒 1があのジェンティルドンナに次ぐ史上2番目で、ダービーを2秒8も上回っている点です。
 それに加えて53キロの軽量とルメールです。

 こんな少女に牡馬の面々が軽くひねられていいのでしょうか。古馬の意地を期待したいところです。

 マカヒキリアルスティールの復活はあるのでしょうか。サトノアラジンは距離延長を克服できるのでしょうか。興味は尽きません。

 そんな中、気になる1頭がグレーターロンドンなんですね。気になると言うより勝てば嬉しいかな、、。 ここまで8戦6勝、重賞勝ちはまだですが、初の重賞挑戦となったG1安田記念では出遅れて4着、ゴール前はグイグイ伸びて末脚はG1でも通用することを示しました。

 故障などに悩まされてきましたが、素材的には遅れてきた"怪物"と見ています。

 1800メートルでも勝鞍があるので、距離は問題ないと思いますが。
 厩舎サイドの談話を読むかぎり仕上がりは今週やっと間に合ったということで、ここはやや心配しています。
 安田記念は田辺が乗れなくて福永でしたが、今回は乗り慣れた田辺に戻ります。
 賞金的にも勝ちたいところです。
 末脚の切れならどの馬にも負けません。
 
 
 ところで今年はロンドンと付いた馬が目立ちます。
 エルムSをレコード勝ちのロンドンタウン。
 オープンのききょうSを圧勝したタワーオブロンドン。
 そしてグレーターロンドン。
 

 今回は入れ込まずにレースを楽しむつもりです。
            
 馬券は
  まずは単勝7番 1,000円

  馬連 7〜 1 , 4 , 12              
      1,000円✕3点 = 3,000円

      合計 4 ,000円


  2017年収支
   購入金額 374,700円
   払い戻し 249,430円

     また損失が膨らんできました。
 
 

 
 

スプリンターズSセイウンコウセイしか眼中にありません・・春秋連覇を願う!

 月も新たに10月、スプリンターズステークスです。今夜には凱旋門賞もあり、G1の季節が始まります。誰しもそうでしょうが、第一弾のスプリンターズで的中スタートを決めたいところです。

 新聞の見出し的には今年は大混戦という見立てが
多いようです。
 私も混戦と思ってますが、これは相手が分からない、何が来てもおかしくないという意味の混戦です。

 軸はセイウンコウセイしか眼中にありません。今年の1月からこの馬を買い続けています。先行して直線抜け出す小気味よいレースぶりに惚れたのです。初めてのG1舞台高松宮記念で快勝、こちらの思い描いた以上のパーフェクトな内容でした。

 本格化した昨年11月からの3戦は松田が乗っていたのですが、松田の騎乗停止で高松宮では幸に替わりました。このチャンスをものにした幸は久々の芝レースのG1勝ちとなりました。
 逆に松田にとっては、、。

 幸は言わずと知れた牝馬3冠ジョッキー(スティルインラブ)です。ホッコータルマエの時もそうでしたが、プレッシャーには強い乗り役です。

 当日の午前の段階でセイウンコウセイの単勝オッズは6倍ちょっとの2番人気となっています。新聞を読むと専門家の評価はファン以上に辛口の評価が多いようです。高松宮は馬場の渋さに助けられたとか、高速決着に不安だとか、休養明けがどうのこうのとか、、です。
 
 実際私の買った大阪スポーツの記者らの印を見ると、15人中◎はわずか1人、◯も1人、△が11人、無印2人となっているのですよ。これはないでしょうと言いたいところですが。
 
 函館スプリントでは4着とまさかの負け方でしたが、あれは超ハイペースの暴走を追いかけたもので、むしろいい薬になったと解釈しています。

 1番人気は昨年の覇者デムーロレッドファルクスで3倍台後半に支持されています。一連のレースの実績は文句なしです。この馬には野武士のようなしたたかさを感じます。どんな展開でも必ず直線は追い込んで来ます。
 強敵ですが、圧倒的というほどではありません。

 他にも来そうな馬がわんさかいて相手をしぼることができません。

 高松宮記念のVTRを何度も再生して気分を盛り上げています。是非とも春夏連覇を!
 
 馬券はまずは単勝から。
 
  単勝3番 2,000円

  馬連何が来るか分からないので

  馬連 3から総流し
    100円✕15点 = 1,500円
  
  馬連 3〜 2 , 4 , 5 , 6 , 9 , 11 ,
    200円✕ 6点 = 1,200円

  馬連3 〜 7 , 10
    300円✕ 2点 = 600円

  馬連 3〜 8 , 13 , 16
     500円✕ 3点 = 1,500円

  3連単3番頭固定流し
    3〜 8 , 10 , 13 , 16
     200円✕ 12点= 2,400円

  3連単3番2着固定流し
    3〜 8 , 10 , 13 , 16
     100円✕ 12点= 1,200円

     合計 10,400円

  
  セイウンコウセイを信じるのみ。
  いっさいぶれなしです。さて?

  2017年収支
   購入金額 364,300円
   払い戻し 249,430円